福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

ほたるの道しるべ2017

2017年06月06日 | ほたるの道しるべ


泉谷公園にある菖蒲田周辺の水辺に、5月下旬から6月上旬に蛍が飛び交います。
自生しているものと蛍生態園で育てられているものとがありますが、おゆみ野は街びらき以来、知る人ぞ知る「蛍の住む街」です。

ほたるの道しるべは、そんな蛍を鑑賞に来た人たちの足元をほんのり照らそうと、地域住民のグループが開催している取り組みです。
今年は、6月3日と4日に開催されました。


5月下旬に竹を伐り出しに行き、週末の半日を使ってその竹でキャンドルスタンドを作成します。

それを6月初旬の土日に通路に並べてキャンドルを置き、点灯します。

キャンドルスタンドを並べるのは、当日ふらりと訪れた子どもや家族連れがボランティアとしてお手伝いしてくれるようになりました。
  

近年では、点灯前の竹のキャンドルスタンドに、子どもたちが思い思いに絵付けをするコーナーも好評です。
  

今年も、静かで幽玄な夜を楽しみました。




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