福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

竹取りの翁と媼大作戦

2016年05月22日 | ほたるの道しるべ


日が差し込んで美しくなった竹林。
熟年以上と思われる男女十数名で、50本の竹を伐り出しさらに150本に切り分けました。
 

6月4日と5日開催のほたるの道しるべの準備です。
私は3本切り倒し、それぞれ三つに切り分けましたので9本の貢献。
 
9/150ですが、腕がガクガクと笑っています。
休憩では手作りのアンパンが配られて、甘さが体全体に染みわたる・・・。
  

枯れて折れていた竹も撤去し、下地も調えてきれいな竹林になりました。
今日は初夏の日差しで、千葉市の気温は27度を超えたとのこと。
全員汗ダクダクですが、終了の頃には鶯の美しい鳴き声が響き渡り、何よりのご褒美です。

150本の竹は、2台の軽トラックに積み込み、蛍生態園に降ろして作業は終了。
  

次のステップは、竹の節と節の間を斜めに切ってキャンドルスタンドを作ります。
少なくても1000個はできるはず。
この作業は、毎年地域の子どもたちと一緒に行います。
大勢の子どもたちが慣れないのこぎりで竹を切る光景はなかなかのもの、圧巻です。
5月29日(日)午後1時から始めます。

子どもたちに切り方を教えたり、竹切の作業を手伝ってくださるボランティアを募集中です。
お手伝いいただける方は、当日直接蛍生態園にお越しください。


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