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車窓の夕焼けです。
ようやく奥歯が治り、ほっとしての帰途。
蘇我駅あたりから海の方向にまぶしい夕焼けでした。
陽は沈むみ、また昇る。
二度と昇らないのではないかと思うような事も起きるけれども、必ず昇ります。
さて、今回はハードルの高い講座のお勧めです。
どのようにハードルが高いのかというと、朝から夕方までみっちり詰まった講座で本気度が試されるから。
それは、DV被害者支援のための「サポーター養成講座」と、それに続く「びーらぶインストラクター養成講座」全日程10日間です。
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昨年、私も6月から8月の二か月間、この講座を受けました。
びーらぶインストラクターに興味があったからです。
びーらぶインストラクターというのは、暴力にあい傷ついた子どもたちの立ち直りのための心理教育プログラムを行い、子どもたちに寄り添う役割を果たします。
そのためには、まず理論を4日間みっちり学び、その後、一つ一つのプログラムを実践を通して体得してきます。
8月に終了してインストラクターとして認定され、11月からは、実際に補助員としてプログラム実施に関わってきました。
未熟そのもので力の無さを実感し続けましたが、それでも、講座を受けたことにより日常の人と人との関わりにその学びが影響していると感じることが多々あります。
生易しい講座ではありませんが、子どもの支援、高齢者の介護、あるいはわが子の子育てにも役立ちます。
また、自分自身の甘えたい気持ちや過去のトラウマにも否が応でも向き合うことになります。
講座があった日は、セルフケアが必要なほどハードです。
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だからこそ、やりがいがあります。
今年も昨年同様、千葉市が支援することによってテキスト代4,000円のみの負担(支援がないと一人当たり55,000円程度)で参加が可能となりました。
来年は実施できるかどうか保証がありませんので、われこそは!と思われる方はチャレンジしてみてください。
この講座の卒業生で、びーらぶちば、というチームができて活動を始めています。
1人でも多くの傷ついた子どもたちに
「あなたはこの世でたった一人の大切な人」であることを伝え、彼らの自己肯定感を取り戻していきたいと思います。
こちらに、プログラムの詳細がありますので、ご覧ください。
申込は、5月19日までです。
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