福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

ふくろうカフェの一日

2016年03月15日 | 居場所づくり


子どもたちがのぞいているのはケーキ工房。
ふくろうカフェの隣室にあり、毎日しいのみ園の利用者さんのおやつを作っています。

今日のふくろうカフェはお年寄りよりも子連れママが多くてにぎやかでした。
そして、ママの話し合いに付き合うのが飽きてしまった子どもたちは、ついにお菓子工房を発見!
スタッフに見守られながら、競って工房をのぞいていました。
こんなに注目されて、中のお菓子スタッフも気合が入ったことでしょう。

読み聞かせの時間も始まり、子どもたちを集めてカフェの真ん中でスタッフが紙芝居をしました。
 

実は、最近スタッフ同士で練習しあっていたのです。
今日は、小さなお客さんがたくさんいて張り合いがありました。

私は今日一日、ふくろうカフェのママさん業務をしていました。
カウンターの中から店内を見まわしたり、子どもたちと一緒にお話ししたり、特技を持っているお年寄りの話をうかがって手仕事チームが発足できないかと思案したり。
 

オープンしてまだ1か月半ですが、いろいろなオファーや相談が紛れ込んでくるようになりました。
野菜販売はすっかり人気者になり、搬入30分でもうこんな感じです。
 

しいのみ農園のほうれん草は、もうそろそろおしまいです。
代わりに菜花が出始めました。
冬野菜から春野菜へ。
こんなところにも、季節の移り変わりを感じます。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ケーキ工房 (田宮)
2016-03-16 08:42:42
私も覗いちゃいました。
見てると結構楽しいものです。
Unknown (ふくたにしょうこ)
2016-03-17 15:44:20
ご覧いただき、ありがとうございます。
プロの仕事を見てほしい。
見られることで緊張感を持って働いてほしい、というのが理事長方針です。

物づくりの仕事って、見ていると面白いですね。

コメントを投稿