Te amo

2009-05-25 22:04:04 | Weblog
スペイン語は、英語と違って動詞がやたら変化するから大変だ。
英語なら三単現のSだけ気にすればいいのに…。
amarが原形の「愛する」だって主語が一人称のyoに対してamo、二人称のtuだとamas、三人称のel(彼)やella(彼女)には、amaで受ける。逆に言えば、よくスペイン語で主語が略されるのは、動詞の変化形だけで、人称がわかるからなのかもしれない。
さらに英語と違うのは、目的語が動詞の前にくること。
Yoの目的格はmeで、tu(本当はuの上に点がつくが書けない)の目的格がteになるので、Te amoのTeは「あなたを」という意味の目的語であり、主語は省略されているが、amoであることからYo、つまり「わたしは」であることがわかる。

これでI love you.の出来上がり。


なーるほど
結構システマティックだ。

PS
色々調べてみると、一般的に「愛してる」という表現には、~したいという意味で、原形がQuerer(英語のwant?)の変化形であるQuiero(キエロ)を使ってTe quieroと言うらしい。
つまり、直訳は「おまえが欲しい」になる。
さすがラテン系!

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