言いたかったこと

2013-05-31 07:19:47 | Weblog
言いたかったこと。

「今日は、明日を後悔せず、昨日に感謝するためにある。」

この言葉の好きなところは、昨日、今日、明日の連続性がきちんと短く表されているから。

今日より明日が大事とか、その逆とかではなくて、みんな同じ。
そして、その同じ重さの毎日を同じ心の歩速で歩いていけることが本当はいいんだろうな。

心の起伏は、当たり前のようにあっても、やっぱり当たり前のようにHello Tomorrowと言いたい。

一昨日受講した行動経済学セミナーで、同じお金を使うなら物より体験を買うべきと説かれ、その理由が物はどんなに欲しかったものでも時間とともに劣化していくし飽きていくが、思い出は変わらないままでいるからと解説され納得した。

同じ心の歩速で進みながら、時折こうした嬉しい体験がアクセントのように入る。(別に須く体験を買う必要はないが。) でも、だからと言ってその日が前の日や次の日と比べ特別なものではない。
そういうMyにちを過ごしていきたい。


蛇足ながら、


物欲の申し子のような自分がすぐさま、ああそうですかと物への執着を失うはずもなく、今迄「あれ」と「これ」が欲しかったならば、少なくともこれからは「あれ」だけにして、残りは体験に置き換えてみるところから始めたい。

最後の授業

2013-05-30 19:44:58 | Weblog
Dr. Randy Pausch - The Last Lecture [with Closed Captions] CC


明日が来ないかもしれないから、今日を必死に大切に生きようという人がいる。 往々にして、そういう人に限ってのうのうと明日も生きてたりする。

明日の分まで今日を生きるってさ、じゃあ、明日の立場はいったいどうなるの?

逆に、明日が来るとか来ないとかを考えていたら、その時点で今日に対して失礼でしょ。

とりあえず、きっちり今日を生きて、
そりゃ嫌なこともたくさんあるし、眠れない夜だってあるけれど、それでも夜中の12:00を迎えたら、Hello! Tomorrow がいい。

ここに出てくるDr.Pauschは、「明日が来ないかもしれない」なんてあやふやなもんじゃなくて、確実にある日貴方には明日が来ないと宣告されて、実際に、もうこの世にはいない。

あまりにも有名なこの「最後の授業」で、死を間近にした彼が選んだテーマは直面する死についてではなく、どうやって人生を生きていくかだった。

子どもが夢を持つことの素晴らしさ。
成長に連れて夢の中には実現するもの、しないものがあることを知るようになること。そして、たとえ実現せずともそこに至るまでに得た経験こそが大切だということ。
時々、目の前にはレンガの壁が立ちはだかるが、それは私たちを疎外するためにあるのではなく、その壁を乗り越えるだけの強い「思い」をぶつけるためにあるのだということ。

子どもの夢を支えていくために必要な親の存在・勉強以外の教育。

残された人生を自分はイーヨーのようにではなく、ティガーのようにエネルギッシュに楽天的に好奇心をもって、楽しく過ごしていきたいこと。

他人との関わり方、人への謝り方、人への感謝の仕方、不平を言うことの無意味なことなどをユーモアを交えながら説いていく。

そして最後に、この内容は実は生徒に向けたものではなく、残されていく最愛の3人の子供達へのラストメッセージだったことを明かして授業は幕を閉じる。

勝手な想像だが、彼はきっと死ぬ当日にもいつもと変わらず、Hello! Tomorrowとその日を迎えたような気がする。

そう思いたい。

エエ子の名刺

2013-05-27 08:03:23 | Weblog
丸吉日新堂印刷 in 札幌さんでエコ名刺を発注しました。
今回はペットボトルバージョンで。

会社の名刺とは別に、社名や肩書といった色を全く消し去ったものにしました。

丸々「個」の自分を、果たしてどれだけ受け入れてもらえるのか。
新しくお会いする方には、まずは個人名刺をお渡しして、(快く受け取って頂けることを願いながら。)追加情報が必要な場合には会社の名刺もお渡し出来ればと今は考えています。

新たにともだち100人できるかな?

それは無理だな。 100枚しか刷ってないから。

とっておきの言葉

2013-05-24 12:53:56 | Weblog
も見つけた。


If "plan A" didn't work. There are 25 more alphabets. STAY COOL

これですよ、コレ。 僕の探し求めていた言葉は!

これから作る予定の個人名刺裏にこの言葉を載せておこう。

Plan Aがコケて、いつものように海よりも深く落ち込むであろう時に、読み返してPlan B...C...Dに向かう元気を与えてもらうために。

とっておきの場所

2013-05-24 08:04:06 | Weblog
を見つけた。
窓辺の席に座ればガラス越しに木洩れ陽が差す。
書き物の上に木洩れ陽が降り注ぐというのはとても贅沢であることに気付く。
店内でも、このエリアには各席に電源が設えてある。つまりは、長居が許容されていると判断する。(この日はしなかったけれど)

落ち着いた感じのBGM。
とりわけ、階上が図書館になっているせいか、客があまりお喋りをしない。

僕の都内、秘密基地Mapに印が付く。



Little Babe - 安藤裕子

2013-05-19 01:13:34 | Weblog
Little Babe - 安藤裕子



神さま 声が聴こえるなら
未来の私に伝えてよ
太く逞しい その声で
幸せな歌を奏でてね

little by little, a little love me
little by little, my little babe
little by little, a little love me
little by little, my little babe

Love myself.


神さま 明日終わるのならば
昔の私に伝えてね
今あるかぎりの幸せを
残さず歌に刻みこんでね

little by little, a little love me
little by little, my little babe
little by little, a little love me
little by little, my little babe

Love myself.

アベ君ノミックスピザ

2013-05-14 07:28:36 | Weblog
アベ君ノミックスピザが飛ぶように売れているお陰で、円安の恩恵が我輩のポートフォリオにも及ぶ。

トルコリラファンドはロケットスタートに成功。いい意味での「飛んでイスタンブール」は最早ボスポラス海峡を越え、ジブラルタルに届く勢い。
レアル然り。一時的かもしれないが、アマゾン川の逆流が始まった。

まあ、投資の世界には慣性の法則は存在しないので、いずれ振り子のようにどんな流れも戻ってくる。
「好事魔多し」からすれば、次の曲がり角辺りに魔王が仁王立ちで待ち構えてるぐらいのつもりの方がいい。

魔王に遭遇する前に、きっちり逃げ切れるか。

いよいよ「まだはもうなり、もうはまだなり。」の醍醐味を味わう時が来る。