見えないものを見る

2012-09-19 19:52:23 | Weblog
掲げられたプラカードには愛国無罪ではなく、愛国理性・暴力反対の文字が。

この後、彼らの一部にはデモという名のテロによって破壊された日本料理店の清掃を施す者までいたらしい。

理解に苦しむのは、日本のマスゴミが、こういった類の報道を殆ど取り上げず、ひたすらに傍若無人な襲撃・略奪シーンのみをテレビに映し続けていること。 

もちろん、在留邦人を恐怖のどん底に陥れる非人道的な一連の破壊行為には一切の弁解の余地はなく、正に「万死に値する」ものであるが、一方で、バランスを欠く日本のマスゴミ(塵)の報道姿勢が日本国内で逆のプロパガンダを生み出しつつあることもしっかりと弁えておく必要がある。

ブルームーンは青い月ではないけれど

2012-09-13 08:48:33 | Weblog
フェルメールの使ったウルトラマリンは鮮やかな青。

原料はラピスラズリと云い、所謂、瑠璃だそうな。

紺碧、群青、瑠璃、青藍

Azul系の色は、漢字にしても色っぽい。


話はかわって、北京の夜。
ホテルのBARで、知人とジントニックのグラスを傾けながら、彼が上海で聴いた沢木耕太郎氏の講演内容を酒の肴にする。

ソロとパーティーの話は、我が意を得たり!

久しぶりの美酒となる。

PS.
「沢木耕太郎 ソロ パーティー」でググれば詳細が判ります。

情報を紡ぐ2

2012-09-01 11:13:04 | Weblog
税理士法人 三田會計舎 日記より

貼り始め

第308回 債券か、預金か、思案のしどころです
昨年、オーストラリアの ANZ 銀行で口座を作り、
その時に作った定期預金が満期になった事は、
既にお伝えしました。
1年満期の定期預金が 6.1 %の利回りでした。
今回、更に 1年延長したのですが、
新しい金利は、4.75 %まで低下しています。
税引後では 4.275 %です。
日本の銀行金利と比べたら、夢のような金利ですが、
昨年と比較すると、がっかりです。

同様に債券ですが、
豪ドル建てで購入していた債券の多くが、
今年から来年にかけて満期を迎えます。
それらの債券利回りは、5.5 % ~ 6.5 %くらいです。
満期になり、豪ドルで償還されるわけですが、
今、同様な債券を購入すると、
その多くは、3 %台の利回りです。
運用利回りが、半分くらいまで低下してしまいます。

3 %台の債券に乗り換えるか、
4 %台の豪ドル建て定期預金するか、
思案のしどころです。
いずれにせよ、大幅な運用利回り低下は避けられません、

豪ドルは、為替相場の変動が、
他の通貨に比べ大きいのが難点です。
逆に、金利が高いのがメリットです。
したがって、短期の為替変動で一喜一憂することなく、
長期的に、複利で運用していくのが良いと思います。
中心相場は、1 A$ = 80 円ですので、
1豪ドル 80 円を割っている水準で購入するのがベターです。
今日の為替レートは、82 円 付近ですので、
もう少し下がったところで購入するのが良いでしょう。
一度にたくさん購入するのではなく、
何度かに分けて購入しても良いでしょう。

私は、豪ドルが安くなると、
とりあえず、豪ドル建てMMFを購入します。
そして、利回りの良い債券が見つかると、
MMFから豪ドル建て債券へ切り替えます。

今の金融情勢ですと、
3年、5年と、長期間金利の固定されてしまう債券よりも、
豪ドル建て定期預金を1年ごとに切り替えていく方が、
リスクが低いと考えています。

とはいえ、日本の銀行ではなく、
オーストラリアの銀行に預金することは鉄則ですね。
2012年 8月27日(月)

貼り終わり

待ってろ豪州。
もうすぐ行くから。