朝からネクタイを忘れた場合

取りに戻ると遅刻必至。

駅近くのファミマに飛び込む。

ない。

焦る。

とりあえず、電車に乗る。

車内でググる 朝 ネクタイ 忘れた の3つのワードを打ち込む。

ヒット。

コンビニのサンクスかキオスクで売っていることが判明。

iPhoneのGoogle Mapを立ち上げ、最寄りのサンクスを検索。

途中下車する。

サンクス発見、飛び込む。
Yシャツはあったが、ネクタイは発見できず。


また、焦る。


ふと、今降りた駅の改札に大きめのコンビニタイプのキオスクがあることを思い出す。

行ってみる。


あった！
しかも、柄も数種類あって一律1,000円。
でも、その時の自分には、1万円程の価値に感じる。

キオスク、万歳！

今後のことも考えて、帰りに引出しにしまう。

Miamiからこんにちは

Wifi接続でMiamiのホテルなう。
Wifi環境とiPhoneさえあれば、世界中のどこにいても、普段と変わらない質と量の情報受発信か出来てしまう。

ほんの数年前までは考えられなかった出来事。

長年、海外を旅してきただけに、技術の進歩の速さを肌で感じる。

便利と管理が紙一重のクラウドの下。


ところで、実際の雲の上は、雲の上だから、雲一つない青空が何処までも広がり、ITクラウドとは無縁の大自然を雲間から眼下に眺めることができる。

機内で、胎音に近いと言われているジェット音に包まれて、ひとときの胎内回帰。

PS
全身透視スキャナーを通過した後、がっしりとした体躯の警備員がおれを呼びよせたので、恐る恐る近付くと、ズボンのジップを上げろと言われた。