昨日は幼稚園で同じクラスのYちゃん宅へ~。おうわさに聞いていた湘南スタイルの素敵なおうち!広~い。家も広いけど、お庭もあって駐車スペースには5台も止まれるのよっ。私がここで自慢してどうするって感じもするのだけれど・・・。吹き抜けに存在感のある梁が何本も渡っている開放感あふれるリビングにもううっとり。
さて、今回おやつには、子供が喜ぶニコニコマークの満月クッキー(現実は半月期だったけどね)と、ココナッツサブレのアレンジでジンジャークッキーを持っていきました~。ナチュラルスイーツ食べたことなかったようなので、お口に合うかドキドキしてたんだけど、喜んでくれてほっ。
最近チビに毎晩読んでる絵本がリンドグレーンの『やかまし村のクリスマス』。そこにジンジャークッキーを焼く場面が出てきて、むしょうに作りたくなっちゃっというわけです。ジンジャー入れると日持ちがするからクリスマスツリーによく飾られるんだとか。
本当はチビと一緒にジンジャー坊やとか型抜きを楽しみたかったのだけれど、なんせうちの食いしん坊君、焼く前の生地のつまみ食いが多すぎるもので・・・。チビ就寝後に焼きました。あ~、誰に似たんだろ(私以外に誰か!?)。母もつまんでみたら・・・焼く前の生地でも確かに美味しい(笑)。そう、焼く前の生地でも美味しいのがナチュラルスイーツの特徴なのですぅ~、困るわん。
ところで、親バカかもしれませんが、絵本大好きチビの選ぶ絵本はセンスが良い。良いというか、ちゃあんと私好みの絵本をいつも選んでくれるのですぅ。クレヨンハウス系(おもに福音館書店とか)の絵本をね。そして、不思議なのが、いつも図書館に行くと中身を見ずに背表紙だけでぱっぱと取り出すんです。ホント、適当に選んでるように見えるのだけど、あら不思議。これが、ちゃーんとそのときどきにあったものを選ぶんです。絵を見てるならまだしも、背表紙だけ(字はまだぜ~んぜん読めません)。マドレーヌシリーズを読んでるときは、何千冊と並ぶ本の中からものの1分でそのシリーズを選びだすし、いまはクリスマスものを選び出す。それが不思議で不思議で母に話してみたら、当たり前のように“ああ、それはね、本に呼ばれてるのよ”と。
・・・本が呼ぶんだそうで、なんだか納得。まだ大人とのコミュニケーションもままならない3歳児だからこそ、逆に大人には見えないコミニケーション力があるのかも。
そういう私の母も本に呼ばれる人で、直感だけでチョイスした本にほとんどハズレなし。そのときの自分に必要な本が来てくれるんです。
本に呼ばれるかあ・・・本の声が聞こえない私は、やっぱり心がくもってるのかしら~ん、ははは。もう少し感性とぎすませてみよう。
チビがどんな絵本を私の元に運んできてくれるのかが楽しみな毎日。母が忘れてた世界、新しい世界を運んできてくれるチビに感謝です。
うんうん、と思ってくださった方、ポチっとお願いしま~す↓↓↓
にほんブログ村
幼稚園の図書は厳選してあると図書役員の方が言っていました。男の子に人気なのは昆虫やトーマスやウォーリーを探せといった本が多いように思いますが、Rくんが選んでくる本は落ち着いた感じですね。
一年通して読んだ本のリストを図書委員から渡されますから楽しみにしててくださいね。
そうそう、この幼稚園の図書は厳選してあり
ますよね。幼稚園選びのとき置いてある絵本
でも自分たちに合う合わないをチェックして
ました~。
でも、不思議と図書館や本屋でも同じような
絵本を選んでくるんですよね。無意識に親の
好みのものを選んで親を喜ばせようとして
くれてるのかな!?
絵本リスト楽しみにしてま~す♪