八濱漂泊傳

ダラシナイデラシネ記

大型ハイビジョンテレビは仏壇みたいで、ヘンな宗教みたいだ

2008-06-23 23:28:00 | イケン!

 

本日は!

大型ハイビジョンテレビの話をひとつ。

 

実家の居間にデ~ンと

大型薄型テレビがあった。

 

最新のハイビジョンだ。

 

日頃、テレビを見ないので

ハイビジョン映像はかなり恐怖する。

 

映像が鮮明過ぎて、妙に実に嘘っぽい。

現実より現実らしくて、非現実な世界を創り出している。

わざわざ、仮想現実に置き換えてるみたいで・・・・

 

 よくできたCGのようだ!

 

長く見ると酔う。

 

 目がせつなくなる!

 

確実に気分悪くなる。

 

 

特に、

政治家をハイビジョンで映すのはタブーだ。

国会中継は異常繁殖した菌の顕微鏡映像みたいだ。

 

かなりエグイ。

 

確実に気分悪くなる。

 

 政治家は放送禁止だ!

 

 

各家庭に、大型ハイビジョンテレビが

デ~ンと座っていることを想像すると・・・・

 

残り少なくなった、家族の絆も

子供たちの豊かな想像力も

まるごと容赦なく、

大型画面に吸い取られてゆくようで・・・・

 

 淋しくてやりきれない!

 

 

部屋の大きさに比べて、

不釣合いに大きな画面は家族を威圧し

あの手この手で、

画一的な価値観を押し付けてくる。

 

 もう、逃げ場がない!

 

 た~すけて~!

 

 

大型ハイビジョンテレビは仏壇みたいで・・・・

 

 ヘンな宗教のようだ!

 

 

どうみてもバランスが悪い。

 

 買わされた異常に大きな仏壇みたいだ!

 

確実に気分悪くなる。

 

 

大型ハイビジョンテレビは現代社会の

 

 新たな病巣になりそうだ!

 

 

 アーメン!

 

 


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