八濱漂泊傳

ダラシナイデラシネ記

今は糸島で漂泊しよう。船を手に入れるまで・・・・

2008-06-22 23:58:00 | 暮らし

 

本日は!

八浜から レインボー号で

岡山から ペガサス号で

博多から 筑肥線+昭和バスで 志摩町へ帰ってきた。

 

天井裏に住んでいる

1750歳代の面識のない女性 に気付かれるように

大きな音を立てて玄関扉を開けた。

 

わりと細かいところに配慮して

1750歳代の面識のない女性 と共存している。

 

心配していたアトリエの雨漏りは1箇所のみ。

レントゲン室だ!

電波は遮断できても、雨水は遮断できなかった。

しかし許容範囲内だ。カナダライを用意しよう。

 

 

今週は長い旅だった。

 

 京都洛中は美味しかった。

 

 彦根城は「ひこにゃん」の使い過ぎだった。

 

 朽ちる八浜はセンチメンタルだった。

 

といっても、子供のころから

八浜は朽ちていたわけだから

八浜が朽ちるスピードよりも

僕が朽ちるスピードの方が速い。

 

すべては朽ちる。

すべては朽ち果てる。

Img_1462_2

 

朽ち果てる過程に「美」を放つ瞬間がある。

 

問題は、

その瞬間に立ち会えるかどうかなのだけど・・・・

 

あれもこれも顔を出すわけにはいかず

今は糸島で漂泊しよう。船を手に入れるまで・・・・

 

いつの日か、

船を手に入れて海賊になって瀬戸内へ帰ろう。

 

 


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