［発掘篇］スペトラ公開前後（５）

前にも書きましたようにスぺトラはフジＴＶの映画でしたから、ひたすらフジテレビを録画しておけばよかったわけです（笑）
とはいいましても、このころはＶＨＳがまだ主流ですし、ＤＶＤレコーダーはありましたがハードディスク付きじゃない

録画は直接ＤＶＤディスクへ焼いていくというまことに面倒くさい方法しかなかったのです（それじゃＶＨＳに毛が生えたようなもの！）
それでもＲＷディスクを使えば、見直して、消去して、書き足すという作業は大変簡単に出来るようになっていました。

もちろんこの番組も、恐らく今日の新聞に金城武の名前がありますよ～なんていうＢＢＳの情報があればこそ、録画できたものだと思います（ありがたや、ありがたや

スペトラ現象＠「お楽しみはココからだ」スーパーニュース

スペトラ公開一週間後のスーパーニュースでいわゆる映画をプッシュするプログラムでした。
これがまた見直すと、おぉっ


↑これは初日舞台挨拶の時ですね～


↑二人のキャスターは健在です。
で、今と違って何ら映画に関係ないお笑い芸人が何ら映画と関係ないことをペラペラ話すなんてことはこの時代にはありません！
出てきて話すのはあくまで主演俳優です


↑と言うわけで、つい立ての向こうからカッコ良く登場したのは金城さん
これはきっと初日の新宿・東映で行われたインタビューでしょうね～




↑やっぱり映画の中の西山保風に、ダックステールっぽくしてありますね。


↑「ストーリーは銀行強盗、三人組が銀行強盗しに行くんですけど。。。。」
はい、もう公開しましたから先日のめざましテレビの時よりずっと歯切れ良くなりました


↑「そこでいろんな、まぁ、面白いハプニングが起きてくる。」


↑「単に馬鹿げているコメディだけじゃなくて、自然に観客が面白くおもいながら。。。。」


↑「ちゃんと愛ってものも伝えているストーリー、かな？」
と、あくまで控えめ

さて、ここからはホームページの紹介が始まります
続く！

［探索篇］香港の新聞にも今年のBiotherm

デリックのところで香港の新聞に今年のビオテルム武が載ってますよとのお知らせがありました。

ＡＭ７３０という新聞の７月２０日のＰ４７に載っています。

７月２０日の新聞

左上の「印刷用」をクリックすると電子新聞が開きますので、Ｐ４７までめくってください。画像は大きくなります、たぶん↓より大きくなると思う。。。。



今年は台湾に始まって、香港まできました～次は大陸かな？

香港のビオテルムのページにはまだ登場していませんね？
http://www.biothermhk.com/homme/index.php

［番外編］可愛い待ち受け♪

お友達にいただいたＧＥＯのフリー誌Get pressを見たら、「待ち受けＱリフ」というものがあることを知りました。

レッドクリフＰＡＲＴⅡ特集＠ゲオオンライン

全員で１３人、それぞれ２パターンありまして動きがとても可愛い




今は周ユ、孔明、曹操を携帯からダウンロードできます。

８月５日～　孫権、小喬、尚香、
８月２６日～　甘興、趙雲、劉備
９月１６日～　関羽、　張飛、ジョン・ウー、アラン

実物のキューピーさんは収集しませんでしたが、こちらは簡単なのでぜひともみんなダウンロードしたいです（忘れないようにしなくては、笑）

［発掘篇］スペトラ公開前後（４）

爆笑対談＠めざましテレビ

スペトラ公開直前にめざましテレビ「メディア見たもんがち」で放送されました。
ネタバレ禁止ということで、映画のスタッフからは決してストーリーを明かしてはいけないという厳しいお達しがでていたので、なんとかその封印を解いてやろうと軽部さんが出演者たちにインタビューするという趣行です。

インタビューしたのは完成披露試写会の日だったようですね。
金城君は、ネタバレ禁止となったら絶対にネタバレしない人です、今も昔も。。。。。あれ？口を滑らせることも。。。。。ないとは言えないけど（爆）



↑ほらね、完成披露試写会でしょう～！？

そんな金城くんの超まじめな人柄がすごく表れている対談です！

↑金城くんの控室に入らんとする軽部さん。最近では「金城さん」と呼びますが、このころは「金城くん」だったんですね。


↑質問をじっと聞く金城くん。


↑最初の質問が「スペーストラベラーズとは何か？」「ハヤブサジェッターでもいらっしゃるんですよね？」


↑早くも金城くんのＮＧに引っかかってしまいます！
「あーーーーーーっ！それ言ってもいいんですか！！！？？？」


↑次に軽部さんは「銀行へ行く目的」を金城君から引き出そうとしますが。。。


↑金城くんの返事は。。。。。「銀行へ何かをしに行った。そこで、何かが起きた。銀行の中で起きた出来事、それを描いている」
というぜんぜんらちが明かないお答

おーーーい、金城さん、それじゃな～～～んにもわかりませんよ～～

と言うわけで、軽部さんは他の出演者三人をインタビューしてもう一度最後に金城君に質問を向けます、ここからが可笑しい

↑質問の内容は「あなたにとってのパラダイスとは！？」

武の答え「自分が今いる場所が自然とパラダイスになればそれが一番良いと思う。」
。。。。というまことに哲学的な答え！

すかさず軽部さんが突っ込みます、「この場所すらパラダイス？」「僕と一緒にいてもパラダイス？」


↑お、まずかったかな？


↑そ、それは、ま、まさかないでしょ～？
と、口とは裏腹に表情が語っていました（笑）
突っ込まれてしどろもどろの金城くんが見られる楽しいインタビューでした

［レックリ通信］フージュン来日。

そうですかぁぁぁぁ、フージュンさん来日ですか。
３日ですね、行こうかなぁと思ったらお仕事でしたと別に未練もなくあっさりあきらめます（笑）

いよいよ8月5日に発売となるDVDの発売直前イベントに趙雲を演じたフー・ジュンさんの参加が決定いたしました！
『レッドクリフ』のキャラクターの中でも人気No1の趙雲が待望の来日！
当日は『レッドクリフ』を見て趙雲ファンになったというスペシャルゲストも登場いたします。是非このイベントにご参加ください！


日時：8月3日（月）　16：00開始
場所：アーク・カラヤン広場（港区赤坂1-12-32）
ゲスト：フー・ジュン、ほかスペシャルゲスト

他のお知らせには。。。。。悪いけど興味なしですぅ。
もうお笑い芸人は結構！(辟易です～）

それにしても遠路はるばる大陸からいらしてくださるんですね、フージュンさん。
ち、近くにいる人は、ど、どうなの？（ぷんぷん！）
またワイドショーを見ても気がふさぐばかりだわ、きっと。

え～～～ぃ、言い出したら止まらないわ、レッドクリフもレッドクリフだし、ウォーロードもウォーロード、本当に宣伝方法がつまらなかったです。

［発掘篇］スペトラ公開前後（３）

爆笑の舞台挨拶＠朝日ニュースター（２）

この舞台挨拶は、前回の君とき初日のあいさつにも増して観客とのやり取りが面白かったんです（笑）

まずは監督がマイクの前に立って、先ほどの上映を観客と一緒に見てその反応に感激したという話があって。。。。。

いよいよ金城くんがマイクの前に立つと、何も言わない前から「きゃぁーーー！」


そのテンションに思わず後ろをくるっと振り向いて渡辺さんと顔を見合す武！



「ハヤブサジェッターの金城武です！」


「おはようございます。」


マイクの位置が低すぎて腰をかがめないと話せなかった金城くん、おもむろにマイクの位置を直します（笑）


さて、いよいよこの言葉！
「えーーーーっと、朝早く」←これは当然昨年のターザンの舞台挨拶での「─こんなに早くから映画を見られますね！」という発言を踏まえたもので、金城君は次の言葉の前に一呼吸置きます（観客の反応を楽しんでますね～、笑）


そしてみなさんの予期に反して今度はちゃんとお礼の言葉を述べます！
「本当にお疲れ様でした！」

さらに、後ろに控える監督の方を向いて。。。
「監督も。。。。。」


「朝早くから、サクラの一人として（お疲れ様でした）！」


「えーーーーー、どうでしょう、僕は（映画）を見た時はすごく面白くて」


「あのぉ、さっき、脚本書いてくれた人が言っていたみたいに」


ここで、観客は大爆笑！！！！
お～～い、武～～～、岡田さんの名前くらい覚えてあげてよ～～って意味の大爆笑です。
すかさず気がついた武！
「え～～～～、っとまぁ、その、岡田さん！」

↑自分でもよっぽど可笑しかったのでしょう、笑い転げてます。それがもう可愛いの可愛くないのって（笑）

「二回目、三回目見た人は、だんだんなんか、後ろでアドリブをやっているのが見えてくるという噂なので」


「僕も早く二回目を見たいなぁと思ってます。ぜひ、皆さんも」


「二回も三回も見てください！」
客席からは「オッケ～！！」

ここで司会の方から質問が。「ピザのシーンについてお聞きします。あれは金城さんがどうしてもこの場面が必要だとおっしゃたんですって？」


「はい（笑）ぼくたち三人の関係を表すものがもう一味欲しいなぁと思って」


「エンディングで一人なくなってしまうので、そこへステップアップする感情を表すものが欲しいなぁと、足してほしかった！」


またくるっと後ろの監督の方をを向いて。。。。
「それはもほんと、ありがとうございました、ピザ！！」


そしてまた大笑いです。


いやまたそれが可愛いの可愛くないのって（爆）
こうして無事に舞台あいさつを終えたのですが、ほかの出演者の方々も皆さん一人一人ご挨拶されて。。。。でも割愛させていただきます（笑）
いつまでたっても終わらないもの（爆）

［発掘篇］スペトラ公開前後（２）

爆笑の舞台挨拶＠朝日ニュースター（芸能会見）

懐かしい番組ですよね～、今はもうありません。
ちょうどムービープラスの「プラスプレス」みたいな番組で、記者会見や舞台挨拶のほぼ完全中継をしてくれた番組です。いろいろ金城君関係の会見も放送してくれました、鬼武者とか。



スペトラ初日舞台挨拶、２０００年４月８日＠新宿東映では、主なキャストはほぼ全員集合という華やかな挨拶でした。。。。。。というといかにも観に行ったような感じですが（笑）、このころは私は土曜日の舞台挨拶ってほとんど無理だったので行っていません。

この日、新宿東映では「初日の観客動員数」の最高記録をマークしたそう。
一週間前に整理券が配られたにもかかわらず３０００人が映画館の周りを取り巻いたそうです。



↑ダックステール！


↑髪の毛はさらに伸びました。さぁ、どんなご挨拶を？
続きます。。。。。。

［発掘篇］スペトラ公開前後（１）

とうとう２０００年のビデオを発掘しました

スペトラは金城くんの３本目の日本映画であり、ＲＯＢＯＴさんとの初めての映画でもあります。
不夜城で初めて金城くんの存在を知った私ですが、不夜城のプロモーションであるとか、特番であるとか、ワイドショーのインタビューとか、まったく知りません（キッパリ！）
とにかく職場と自宅の間を行ったり来たりしていただけの私でも分かることは、「ポスター」攻撃でした（笑）、映画のポスター、ＪＡＡのポスター、角川のポスターetc.

スぺトラはそれに反して最初から（たぶん）見ていましたし、そのクライマックスはスぺトラのホームページとカフェカネシロでした。
今考えてもこれほど観客巻き込み型の映画のホームページはありませんね～

それに反してテレビの方は、録画にあまり力も入れず（爆）、撮った番組も忘れている始末。。。。。

スぺトラはフジテレビの映画でしたから、もちろんフジが中心です。
スペトラ公開前にこんな深夜番組がありました。
「深夜もスペーストラベラーズ」


７夜連続で毎日２分ずつメイキングや予告編を放送。
第一夜　金城武
第二夜　安藤くん
第三夜　池内くん
第四夜　濱田さん
第五夜　？（録画し忘れ）
第六夜　深津さん
第七夜　予告編特集

こんな風に始まりました。。。。。。
全国の映画ファンの皆様、お待たせしました！
今宵から七夜連続で話題の新作映画「スペーストラベラーズ」の魅力に徹底的に迫ります。
メインキャストの一人、金城武が演じるのは西山　保。
彼は二人の仲間たちと銀行強盗を企てる。
何のために巨額の金を奪おうとするのか、真の目的は誰も知らない。。。

はい！
ナレーションはこれだけで、あとはひたすら西山　保のメイキング。
保っちゃんの髪型、サングラスが大好きな方には堪えられない映像です（短いけど、笑）








↑何を話してるかなんてことは分かりません


↑見事なダックステール（って言うんでしたよね？）


↑鬼武者制作発表からずいぶん伸びました。




↑キャー！サングラス


↑この人差し指の目的は？






↑はい、グラスをあげました。


↑銀行に入ります。








↑なんてきれいなダックステール




↑机の上に飛び乗るシーン、カッコ良かったですね

こんな感じの短い二分間でしたが、７夜連続は嬉かった。

［発掘篇］武コメント入り「ターザン」（続）

続きです。どアップの若い金城君です。



「自分はどっちに存在するべきなんだろうかって」



「そこら辺はちょっと、僕はやっぱりあの～台北に生まれて台北で育って」



「で、今は一応日本人みたいで」



「自分はどこにいればいいんだろうなって」



「そういう感じは少し似ていると思うんですよね。」

うん、ターザンとの共通点なんてちょっと考えただけではすごく難しい質問ですが（笑）、うん、そうきましたか！！という答えですね

でも似ているのは二つの世界の間で揺れる気持ちだけじゃなくて、アニメのターザンの顔が金城君に似ているというのも事実です

［発掘篇］武コメント入り「ターザン」

先日から古いビデオやＤＶＤの整理をしていると、自分でもすっかり忘れてしまっていた番組が次から次へと見つかって。。。。。

１９９９年からすこし現在に近付きますが、実は１９９９年と無関係ではありません。

「ターザン」の地上波放送です。
２００３年８月３０日（土曜日）、フジテレビ「ゴールデンシアター」です。
これは録画された方もたくさんいらっしゃると思います。

直前にvolvic１５秒ＣＭが入っているから（笑）


↑ね、2003年でしょう？

番組の直前の天気予報はフィルコリンズの歌に乗って


2003年に放送されましたが、武のコメントは1999年のアフレコ時のものでした。

『どんなことがあってもあなたが僕のお母さんだ』


『僕はどうすればいいんだろう』

それでは、超可愛いインタビューをどうぞ。


「ターザンは、やっぱり、ゴリラの世界で育って」


「自分はゴリラだと思ってたかもしれないって感じで」


「で、そのあと、人間に出会ったけど」

続く～～！