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面白いです~『紅楼夢』

JAA2001年の台湾デザートとして紹介された「プリンヨーグルト」、それが登場するというのが中国の長編小説紅楼夢です。

どうしてもそのプリンヨーグルトが出てくるシーンを見つけたくて、全12巻、読み始めました。

大部分の人が挫折するという第一回も無事読了!!
現在、第三回ではまりまくっています。

この小説はそもそもどういういきさつで出来たのかというところから(もちろん虚構です!)入っていきます。

神様が、天のほころびを埋めるためにたくさん作った大石、その中の1個だけがお役にたつことができず、自分の運命を嘆いています。そこに通りかかったお坊さんと道士に頼み込んで、きれいな「玉」となって人間界の市井の人々の生活を観察する旅に出ます。
旅が終わって元の大石に戻ると、そこには今まで見てきたことが詳細に書かれている、それを写し取って小説にした。。。。。というのが出だしです。

ほんとうにありふれた人々の生活を描いているんですが、それが面白いようにコロコロと転がっていき、思いもかけない方向へどんどんと話がつながってゆくのです。

まだプリンヨーグルトは登場しないけど、面白くてやめられそうもない(笑)
愛ちゃんが紹介してくれたこっちも面白いけど(笑)

金城武@全男版《红楼梦》雷翻观众
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コメント
 
 
 
指の長さ (李惠子)
2010-07-08 03:00:42
ゆきんこさんのところで指の長さの話したものです。
早速、証拠写真をありがとうございます。
「赤壁」戦記2007の更新が早くて、今になってしまいました。

実は、いつも画像の中の文字も、隅々まで読ませていただいております。

本当は、画像につけられた短い一言などに、度々感服いたしておりましたが、反応するのが遅くて、コメントすることが出来ませんでした。

アジア圏に住んでいない私ですが、お陰で、金城武さんに関してだけでなくアジアに関しても、いろいろ知ることが出来楽しんでいます。ありがとうございます。

新参者ですので、今過去の記事を読んでいるところです。
映画の撮影とキャンペーンなどが、どういう順序で進んでいったのかなどがわかり助かります。
毎回、余りに雰囲気が変わるので、一体どういう経過でそうなったのか??だったのです。
特に、映画やドラマが出た時の人々の反応、例えば、赤壁のキューピーや、地下道の広告群のような記事は、記者会見やインタビューなどには出てこないけれど、その時代をリアルに伝えてくれるので、日本不在の時間を埋めてくれます。それで、とても楽しみにしています。

本当にありがとうございます。
 
 
 
こんにちは! (次郎藍天)
2010-07-08 17:46:20
初めまして、李惠子さん!!
ご丁寧におっしゃっていただいてこちらこそ感謝です。
金城君の「手」は、形だけではなく「気持ちと言葉」も表わしていて面白いですね♪
私の友人にも「手」が大好きという方がいらっしゃいます。でも指の長さにまで思いがい当たらなかったので、たまたま映っていた画像で確認できました~ありがとうございます!
日本は、変わりつつあるようで変わらない部分(場所も人も)もたくさんあるんだぁとロケ地巡りを始めていろいろ気が付きました。楽しんでいただけて嬉しいです
 
 
 
うろ覚え・・・ (通りすがりの者)
2010-07-19 10:14:52
こんにちは、初めまして!!
毎日必ずチェックさせて頂いてます
確か「天使の涙」屋台でふられ女の彼女の髪をギリ触らないように撫でていたシーンで
「女は水でできている・・・一部の男も(かな??}
の言葉は紅楼夢からの引用・・・と聞いたような
どんな場面で出てくるのかしら
 
 
 
お返事遅くなりました! (次郎藍天)
2010-07-27 20:53:10
初めまして!~通りすがりさん!!
いつもありがとうございます。
旅行中だったものでお返事が遅くなりました。
なるほど~~「女は水でできている」名セリフですものね。。。。。。。まだまだ読みだしたばかりですので『紅楼夢』の中でそのセリフを探す楽しみが増えました。発見できるといいな~ワクワク!
貴重なお話をありがとうございました。
 
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