大谷資料館

先日、BS TBSで旅番組を見ていたら、おぉぉ！ここは、という場所が映りました



大谷石採掘場跡地です。
言わずと知れた「ダーグラー!!!」

番組でも「映画やドラマのロケに」と言っていたのでピンときました。

お友達のモカさんが、こんなページを見つけてくださいました

大谷資料館 撮影実績

ちゃんとありましたね〜「リターナー 金城 武」

突然ですが平吉さまのロケ地巡り

久しぶりですが、突然予約が取れて北九州は戸畑にある旧松本邸（西日本工業倶楽部）で夕食を食べることができました。

うん？
西日本工業倶楽部といえば。。。K-20怪人二十面相・伝のロケ地「羽柴葉子邸」ですね！

東京駅と同じ、辰野金吾の建築で重要文化財、洋館と日本家屋の二邸が広い敷地にあります。




洋館は木造建築で初めて中に入ったのに本当に親近感のある優しい建物でした。
私たちが食事した場所は、ずばりここ！


普段はウェディングの挙式も行われる一室でした。


↑の葉子さまの侍女たちの後ろの装飾、、、、しっかり写真を撮りました（笑）


葉子さまのベッドルームは見学しませんでしたが、このお部屋も挙式に時々使われるようです。






翌日がウェディングらしく、準備万端！




二階へ上がる階段が、また素敵～




食事はフレンチ、とてもおいしかったです。こんなところで結婚式を挙げたら幸せだろうなぁ（笑）

ゴールデン街～花園神社

久しぶりのロケ地歩きです！
新宿歌舞伎町も大きく変貌し、さらにはゴールデン街で先日火災もあって、「不夜城」や「米国版GQ」のロケ地が心配。。。。というわけでロケ地巡リストのお友達おふたりと新宿へ行ってきました

まずはご報告～不夜城冒頭の「四季の路」から「健一のアパート」まで歩いてみました。
もちろん新しいビルも建っていましたが、基本的にあの「ノーカット」で撮影した経路は健在でした(ホッと）
ところどころ震災の影響を受けて耐震工事をした路地もありましたが大きな目印は変わりなく、そして健一のアパートも大丈夫。。。。。









そしてゴールデン街も外から見た分には火災の跡も見えず、こちらもホッと。。。





花園神社にはどうぞロケ地をお守りくださいとお願いしてきました！

今ごろまたストロングビルが恋しくて。

『リターナー』をテレビで観たら、ミヤモトが恋しくなって、横浜で用事があったので中華街入口のストロングビル跡地（ダイワロイネットホテル）へ行ってきました。

『リターナー』では旧ストロングビルの外観は２回映ります。
↓ミリが１０月２０日、ミヤモトの部屋で目覚めるシーンの直前。


↓２回目はミヤモトがスパゲッティを買いに出かけるシーンで。


壁を伝うむき出しの配管、垂れ下がるヒモに室外機、これだけ見るととても古いアパートのように見えますが実はこれは建物の裏側であって、解体前のストロングビルも表側はまだとても瀟洒な感じが残るビルでした。

中華街入口の「ストロングビル」解体と見学会
横浜経済新聞ブログ2007年8月30日



このブログによれば、この歴史的建造物を解体して新しくホテルとして立て直すにあたって市は要望書を提出。

「同ビルの保全を要請、その結果低層部の3面（横浜公園側を中心とした3面）に現在の外観意匠を忠実に再現し、正面玄関部を中心に、一部既存の部材を再利用する方向でまとまった。」

つまり解体して全く新しいビルになっても「表側＝映画に登場しない方」は忠実に旧ストロングビルを再現したんですね。

↓現在のホテルの「表側」です。


比べてみると。。。




ほぉ～何から何までそっくり忠実に再現したことがわかりますね。

現在のホテルにはこんな看板が。


そして旧建物の一部と写真も。


旧ストロングビルの裏側は、ちゃんとゆきんこさんの「探し物は....」に残っていますよ！
「探し物は...」2009年12月9日

万田坑が世界遺産勧告！

とうとう熊本県荒尾市の万田坑が世界遺産登録に向けて「勧告」へたどり着いたそうです！

万田坑など世界遺産勧告　国連機関、７月決定へ
熊本の新聞

「しっかり保全」　万田坑と三角西港　世界遺産登録勧告
読売新聞


万田坑ロケ。。。。もちろん「K-20怪人二十面相・伝」です。


お友達のみのりさんに頂いた過去の万田坑を巡るエピソード！


万田坑ではケータリングでした！

春節の「桃源大飯店」

偶然が重なって春節二日目の八重洲大飯店で武迷さんたちで集まることができました。



中二階の雰囲気は以前と変わらず、映画撮影時の面影が濃く残っていました。

壁一面の飾り棚は映画の風景とは違いますがさりげなく「不夜城」のパンフレットが置かれていて。。。。


映画の美術さんが残した「桃」の文字がここがかつて「桃源大飯店」だったことを思い出させてくれます(^^)

再訪～前橋カトリック教会（３）

千葉さんは席を移動していた！

モカさんとご一緒して、やはりきちんとキャプチャを見て発見してくださいました！～千葉さんの席の移動

まずはモカさんのブログを拝見！

～～～ティーサロンへようこそ～１１月１５日

１１月１６日

千葉さんが最初に座ったのは祭壇から見て右側の後ろから５番目。



そのあとみっちゃんから「ねぇおじさん、おじさんは死神でしょう？」と話しかけられてそこから始まる長回しのワンシーンは右側のいちばんうしろの席！だったというわけです。





そのワンカットの長回しが終わるとまた席は後ろから５番目に戻ります。



教会のステンドグラス、ガラス板がすべて違う配置に作られていました！

これが千葉さんの真横にあった窓。。。。


ほかはこんな感じです。


この美しいステンドグラスから差す光を千葉さんの「後光」として利用しない手はありませんね～！！
何といっても千葉さんは神様ですから。
「あんた、神様なんだろ！」とは、美容室のかずえさんのセリフでした！
洋の東西を問わず、神様には後光が必要です～～

再訪～高崎電気館

高崎は新幹線が止まる駅の周りに大きなデパートやホテルがあって、都会ですが、一歩そこを離れると昔ながらのアーケード街があるひなびた感じになります。

この夏、二日限りの復活をした電気館！
着いた時にはもう雨は止んで青空が広がっていました



驚く程の撮影当時のまま！！
しかし前回２００９年に訪れた時に比べると「電線」の類がなくなって、随分すっきりした印象でした。


「吉野」というお店の看板もそのままです。



今にも千葉っさんが出てきそうな赤い扉！




うん、猫よけのペットボトルなども場所この変われどちゃんとありましたし。
リボンシトロンの場所、モカさんが「撮影の時と同じ！」と、気がついてくださいました～ほんとだ！




建物全体が老朽化していますが、周囲を含めて驚くほど保存状態が良い、けれどいつなんどきなくなってしまうかもしれないロケ地でした

再訪～前橋カトリック教会(2)

ロケ地巡りのコースです。

東京駅から新幹線で高崎駅→両毛線（１時間に3本程度しかないのでご注意）で前橋駅→バスで5分の農林中央金庫前下車→前橋カトリック教会→徒歩５分で群馬県庁→展望エレベーターで３１階（食事も）→前橋駅から高崎駅（両毛線で）→駅からバスまたはタクシー５分で高崎電気館→高崎駅から新幹線で東京駅。
帰りの新幹線では雄大な日没と素晴らしい雄大な空の夕焼けを鑑賞して帰宅。

東京から充分無理なく日帰りできるロケ地です！

千葉さんは、お、勘違いしてた！真ん中、両開き扉の右側を開けて入ってきたのでしたね（汗）



優しいイエス様の絵が撮影当時と同じ場所に。

再訪～前橋カトリック教会（１）

2009年に初めて訪れた前橋カトリック教会、4年前はゆきんこさんに連れて行っていただきましたが今度はモカさんと＼(^o^)／

愛玉さんに教えて頂き、近くの群馬県庁の31階から教会を俯瞰！

どこに教会があるか見えますか？

空は映画の雰囲気そのままに雨でしたよぉ～


地面はいい具合に湿っています。


本当に美しい教会ですが、新しい発見もありました！