じいじのエネルギー源です
以下、じいじの最新エッセイです、読んでね。
タイトル :相 続
学生時代、なぜか部活はどこにも属さず卓球に凝っており、就職後に軟式野球とバドミントンをやっていました。 妻は、部活で卓球と軟式テニス(現在のソフトテニス)、就職後にはバドミントンを始め、結婚後は野球やバドミントンの試合に子供達をよく連れてゆき、将来はいずれかを継いでほしいと願っていました。何か接点があれば、何らかの形でサポートできると思っていたのです。
ところが、親の意に反して長男はサッカー、次男はハンドボールとバレーボール、長女はミニバスケットと、だれも両親のスポーツを継いでくれませんでした。仕事が忙しかったのも一因ですが、彼らの部活を観に行くことすらできず、残念に思っています。
今思えば、仕事仕事の現役生活のなか、もう少し時間を見つけてサポートしてやればよかったと、反省しきりです、
ところで、相続できるスポーツはいくつもあったのに、相続してもらえるほどの 「遺産」 は残してあげられないけど、あしからず。