青森、弘前城とねぶた村
20年以上ぶりの伊丹空港から青森空港へ飛んだ。
弘前城は天守閣は姫路城に比べるといまいちだが、桜がすごかった。ソメイヨシノは散っていたが、しだれ桜が圧巻、しかも桜吹雪を体験できてラッキーだった。
ねぶた村での昼食時にビールの「生中」を頼んだら、女性店員が「プラスチック容器になりますが、いいですか?」と聞いてきたので「ええよ」と答えた。出てきたビールを見て、のけぞってしまった。小さなプラスチックコップに「小」としか思えない量のビール、「これが生中?」と私、「はい!そうです」と店員。店員が去ったあと、隣のテーブルのおじさんが「ショックやったね!」と慰めてくれた。
盛岡へ移動するために、東北新幹線の「はやて」に乗った。全席指定だが、安く上げるために「立ち席券」を買った。乗客が少ないので、とりあえず空いた席に座っておいて、その席の人が来たら他に移ればよいとのことだった。しかしその日は運が悪かったのか、2回も立つはめになり、最後はほんとうにデッキで「立ち席」となってしまった。これなら、最初から指定席を買っておくべきだったと反省する二人であった。