忘れもしない2年前の2月の日曜日、「自治会の次期役員に選出されましたので、2年間よろしくお願いします」と現役員(当時)。「ええーっ!」と驚く私。「青天の霹靂」の典型的な例だった。
長年、いわゆる会社人間だったので、こと地域の事に関しては全く無知な状態での「地域デビュー」となった。
それからは家内の指南も受けながら、種々雑多な地域情報の吸収に励んだ。公園・消火設備・放送設備の設置場所、秋祭り・防火訓練・救急救命講習会への参加、さらには屋台会館の建て替え、台風による水害対策対応など、忙しくも有意義だった。最初で最後であろう、市長との面会も体験、その他多くのふれあいもあり貴重な経験もできた。
そうこうしているうちに、任期の2年も終わろうとしている。「自治会の次期役員に選出されましたので・・・」と、今度は自分が依頼する番になった。「のど元過ぎれば、熱さを忘れる」と「光陰矢のごとし」を今実感している。
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