SHOじいの独り言

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麒麟がくる、面白い

2020-04-30 09:52:14 | 日記・エッセイ・コラム
 今回読んだ本


 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」を興味深く観ている。
伝説の動物 ”麒麟” (キリンビールのラベルにあるあれ)がくると、その時代(場所)は天下泰平になるらしい。
ドラマの中で13代将軍足利義輝(向井理)が言っていた「私は麒麟を連れてくることができなかった」だ。

 ふんだんにある ”コロナ時間” を利用して、本能寺の変について色々勉強したのでレポートしてみます。

1.SHOじいが思う明智光秀像
  信長、秀吉や家康のようなリーダータイプではなく、優秀なエリート官僚だったと思う。
2.光秀が ”本能寺の変” を起こした要因だと思われる事項(読んだ本から抜粋、伝説も含む)
 ・八上城攻めの際、信長の裏切り行為により実母が敵に殺された。本能寺の変の6月2日は実母の命日
 ・信長は、貢献度よりも過去の細かい言動を根に持つて諫める性格だった。
  安土城で、信長が光秀を ”足蹴” にしているのを見たという外国人宣教師の記録がある
 ・四国攻めの作戦を突然変更(光秀との約束を反故にした)、光秀を総責任者からはずして秀吉の中国攻めの援軍にさせた
 ・信長が神仏も自分以外は誰も信じず、天皇や将軍をも見下していたのが許せなかった
 上記の内の複数の要因で、最後は信長の狂気言動に切れてしまい、”世のため人のために生かしておけない” と判断したのだと思う。

  ★ 足利義輝(13代)-足利義昭(15代)-明智光秀 = 「天下泰平」「天下静謐(せいひつ)」:麒麟が来て泰平な世にしたかった
  ★ 織田信長                   =  「天下布武」:あくまで武力で夜を統一するつもりだった
  
 ・信長 ー 鳴かぬなら殺してしまえほととぎす
 ・秀吉 - 鳴かぬなら鳴かせて見しょうほととぎす
 ・家康 - 鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす
 ・光秀 - 鳴かぬならそれもまた良しほととぎす


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