最近、ちょっと忙しく、更新をサボり気味になってしまいました。妻も疲労のため、昨日・今日と弁当を作れなかったのです。そんな時の昼食は、やっぱ、近場のラーメンですね。
昨日は、石狩市の「味の時計台」へ。なんでも、噂によると、8月いっぱいは399円の特別メニューがあるとのこと。それを聞きつけた私は、駆けつけずにはいられなかったのだ。
いやあ、399円で得られる確かな満足。この白濁したトンコツスープは、トロリとクリーミーで、まさに九州トンコツラーメンのテイストだ。それに合わせて、麺も細めで白っぽい九州風のモノ。私としては、コレに黄色い中太のサッポロ系の麺を組み合わせてくれたほうが、よりストライクだったかなあ。また、チャーシューだが、味はいいのだが、とっても小さい。399円のラーメンとしては非常にコストパフォーマンスが高いが、定価の682円だったとしたら、いかがなものだろうか。ひょっとしたら、このラーメンには「廉価バージョン」と「通常価格バージョン」があるのかもしれません。真相は、9月以降に明らかになるでしょう。
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で、本日はめんぞう屯田店へ。以前「清湯しおラーメン」を試したことがあったので、今回は、とんこつベースの「塩ラーメン」をいただいた。
以前は600円と、非常にリーズナブルな価格だったこのラーメン。残念ながら現在は50円アップの650円だが、それでも、絶対的な価格としては、十分安く、競争力がある。
オホーツクの自然塩を使用したこのラーメン。白濁したスープだが、トンコツが自己主張しすぎていないのがいい。チャーシューもしっかりと肉厚で、チープさは微塵もない。そして、黄色味の強い、いかにもサッポロらしい麺!やっぱ、ラーメンはこうでなっくちゃねえ。下の写真をクリックすると、アナタもこの店を訪れずにはいられなくなることでしょう。
なにより嬉しいのは、塩味を2種類から選ぶことができ、しかも両方とも同じ価格であるということだ。私見では、「清湯しおラーメン」のほうが、よりオホーツクの自然塩が明快に利いており、ヨード卵も添付されている点からいっても、お徳に思えるのだが、ま、その辺は好みで選べばよいであろう。普通のチェーン店とは一線を画する、「ボス」のハートの篭ったラーメン。ぜひ一度試してみてほしい。
このまえ、私が食べたときも麺が鮮やかな黄色に感じたのです。しばらくぶりだったせいもあるのでしょうが、以前よりも、確実に黄色い。
麺が良くなったように感じました。
この次は、めんぞう屯田店の行きます!
次回訪れた時は、私の胃袋的には「清湯しおラーメン」を再食したいのですが、ネタのために「ボスカレー」にすべきだろうか・・・などと、悩んでおります。