普段めったにお目にすることのないクルマといえば、やはりロータスをおいて他には無い。尾車親方と共に、ロータス正規販売店である「ガレーヂさっぽろ」に、ロータス見学に出かけた。
こちら、ロータス・エキシージS(税込車両本体価格677万7619円)。
全長は3805mmと4mを切っているが、全幅は1850mmもあるのだ。935kgの重量で、221psのエンジン!いやあ、まさしくモンスターだ。
そして、コチラはロータス・ヨーロッパS(税込車両本体価格664万6500円)。ロータス・ヨーロッパと聞いて風吹裕矢を連想したアナタは、きっと私と同世代ですネ。
全長は3900mmで、全幅1714mm。現行マツダ・ロードスターとほぼ同じサイズである。
コチラの車両重量は995kgで、GM製2リッターターボエンジンは204psを発揮!
ロータス。この名を聞くと、かつてF1にチーム・ロータスが存在していた頃が懐かしく思い出される。若き日のマンセル・セナ・ハッキネン・・・
本日見学した両車とも、サイドシルが厚く・高く・ガッシリと作られていて、乗降性には相当難がある。だが、そのことはたぶん大きな問題ではないだろう。一番の問題は、ともに600万円を大きく超える、その価格である・・・嗚呼!
となるとヨーロッパ買うぐらいならGT-Rかな?
どちらも要らないし、やっぱエキシージだけど。
エリーゼで充分、って言うかエリーゼが良い!
ロータスF1と聞くとジム・クラークを思い浮かべる私は・・・
かつて、ピアッツァに「ハンドリング・バイ・ロータス」っていうのがありましたが、こちらなら、手が届くかも・・・
→http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g53753712