私の甥っ子は、私の出身高校の野球部のレギュラー選手である。1回戦を37-0のコールドで勝ち上がり、本日9時より2回戦の試合が麻生球場で行われた。我々一家は、甲子園を目指す彼を応援するために、現場に駆けつけたのだった。
初回に無死1・2塁のチャンスを得るも、走塁ミスであっというまに2死ランナー無しとなり、その回は無得点。しかし、その嫌なムードを吹き飛ばすかのように、2回裏に4番バッター君の目の覚めるようなセンターへのホームランで先制!しかし、その後逆転され、2対3となってしまった。
だがしかし、7回裏に、甥っ子が起死回生の同点タイムリーを鮮やかに放つ!この段階で、我々一家は興奮のるつぼであった。
・・・それなのに、わが母校の2番手ピッチャー君は、プレッシャーからか制球を乱し、3つのフォアボールを与え、8回表に2点を献上してしまう。
そして3-5で迎えた9回裏。我が甥っ子は、ここでもヒットを放ち、反撃ののろしを上げる口火を切った。
その後、我が母校は1点を返し、得点は4-5!もう観客は総立ちである。なおも2死満塁と逆転サヨナラのチャンス!だがしかし・・・
反撃もここまで。甥っ子の短い夏は終わってしまった・・・
それにしても、高校野球は、スリリングで面白い。信じられない走塁ミスや、思わぬエラーがいつ飛び出すか分からないし、それが試合の流れを変えてしまう。だから、目が離せないのだ。そして、若い彼らの懸命なプレーには胸を打たれた。キレイ事ではなく、勝者も敗者も美しい。久々にスポーツを観て感動してしまった。
めん三郎の店主さんは、フレンドリーでしたか?
清水ジンギスカンですが、私は現在の場所しか知らなかったです。移転前の時代があったとは・・・
こちらこそ、今後もご愛顧のほど、よろしくお願いしますネ!