獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

東屯田川遊水地でバードウォッチング '20.05.06

2020年05月13日 | バードウォッチング


GW最終日の5月6日。
我々夫妻は、いわゆる「3密」回避のレジャーとして、自家用車にて「バードウォッチング」にでかけた。


場所は「東屯田川遊水地」。
私個人のターゲットは「カワセミ」さんである🐦
9時17分に、そこに到着した。


「野鳥観測デッキ」から「東遊水地」を望むと・・・
をっ、いるわ、いるわ🦆






まずは、水鳥の定番「マガモ」さんに、




プロレスラーマスクの「コガモ」さん。


そしてこちらは、「ヒドリガモ」さんのペアである。


このペア、非常に仲が良かった。
♀さんが低い体勢になったかと思うと・・・


9時26分。
♂さんは♀さんの上に乗り、2羽はそのままの体位を維持して、泳ぎ始めた。






ううむ、どうやら。
このヒドリガモペアは、泳ぎながら交尾をしている模様
なんて、器用なんだろう。
人間には、こんな芸当は、絶対、無理だ(^^;




♀の耳元で、愛の言葉をささやいているかのような、♂。


そして、事が終わったあと。
♂くんは、心なしか、スッキリとした表情。


♀さんは、きわめて満足気というか、心身ともに満たされたかのように、見受けられた(^^)


そして9時27分。
その、ヒドリガモさんたちの背後には、どうやら私同様の「傍観者」がいた模様。


アンモナイトのように丸まっていた彼の、鋭く光る、黄色い眼光。


ヒドリガモさんたちがその場を立ち去ったあと、彼はむっくりと起き上がり、池を泳ぎだした。


長~いくちばしで黒い頭。
なにか恐竜を思わせる、そのルックス。
ハシビロガモ」の♂である。


その頭は、光線の加減で、ブルーに見えたり・・・


はたまたグリーンに見えたりするのである。


そしてなにかを捕食する、でっぷりとしたこの黒い鳥は、


黒い体躯に、白いくちばし&おでこの、「オオバン」さんである。




この太目で鈍重な鳥さん。
分類上は、意外にも「ツル目」に属するのだという。


残念ながら、お目当ての「カワセミ」さんには会えなかったものの・・・
水鳥いっぱいで、じつに楽しかった(^^)




帰り際の、10時01分。
木の枝でさえずる「アオジ」さんを、見つけ、


10時04分に出会った、こちらの鳥さん。
この方は「コムクドリの♀」ではないかと、気弱に、思う(^^;


そして、10時05分。
色白で、なにか赤ちゃんを思わせるこの可愛らしい鳥は・・・


コムクドリ」の♂さん。
その美白なフェイスが、まるで歌舞伎の「女形」のようである。




場内の満開の桜を見て、10時08分に帰宅。
曇りがちでやや寒かったこの日だが、私のハートは、充足感で満たされたのでありました🌸


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