我が家では、半期に一度、居酒屋でディナーを愉しんでいる。
だが、家族会議の結果。今回はちょっと豪華に、ホテルでの「ブッフェディナー」とすることに。
向かったのは、札幌プリンスホテル。
「ブッフェレストラン ハプナ」で、豪華晩餐である。
一家4名で予約したコースは、「札幌プリンスホテル40周年記念プラン」(飲み放題付税込4,000円)。
18時37分、開宴のゴングは鳴った。まずは「麦とホップ」で、ノドを潤す。
ローストビーフ・豚しゃぶ・帆立貝殻焼き・焼き蟹・・・何から喰うべきか、迷い道くねくねである。
18時49分。「酢豚」「麻婆豆腐」「イカのチリソース」「カツオのカルパッチョ」の4点を、大皿に盛り、テーブルに運ぶ。
そして小皿には、個人的にはメインディッシュである「ローストビーフ」を。
これは、ウエイトレスさんが、その場で切り分けてくれるのだ。
前菜っぽい仕上がりの、「蟹の子とアボカドの小さなグラス」も、テーブルへ。
さらには、刺身もガッツリと盛ってきた。マグロ・サーモン・ネギトロ・イカ・エビ・ホタテ・・・
これは「海鮮丼」に出来るのだが、ダイエット中の私は今回のディナーでは炭水化物をなるべく摂らないように心掛け、ライスは盛らなかったのだ。
19時08分。「フロリダ産グレープフルーツ酒」を、ロックでいただく。
19時12分。「帆立貝殻焼き」「焼き蟹」をテーブルへ運ぶ。
その頃、「手打ちそば」の実演が始まった。
打ちたてのそばは、コシと弾力性に富んでいて、ノド越し爽快。カツヲの効いたたれが、また、イイ。
「そば粉がホロホロと崩れるようなタイプのそば」もいいが、このツルツル感のある手打ちそばも、きわめて美味であった。
19時21分。ウエイトレスさんより「豚しゃぶ」の給仕を受ける。
そして、「生ハムサラダ」も、お盆に乗せた。
19時27分。「徳島産ゆず酒」をオーダー。
19時43分。水菜が新鮮で嬉しい「棒棒鶏」。
・・・そろそろお腹いっぱいになってきた。「ジンジャー角ハイボール」をちびちび飲る。
おつまみは、「タコ焼き」と「ウインナー」。
19時55分。「タンドリーチキンのスープカレー」を、喰い忘れていたことが発覚!ライス抜きで、スープ代わりにいただく。そのスパイシィさは、私の胃袋を再び覚醒させた。
20時13分。みんなお腹いっぱいになってきたとのことなので、最後のお酒として「福島産白桃酒」をチョイス。
仕上げのデザートは、「コーヒーゼリー」。
いやあ、喰った喰った。娘たちが成長して、一家全員が大人料金になってしまったのが、懐に響く。
だが、半期に一度は、こういう贅沢も悪くない。本当に、満腹いたしました。
ただ一点、心残りだったのは、満腹になりすぎて「ローストビーフ」をおかわり出来なかったことだ・・・
たまらん。。。。。
いやあ、ホント、喰い過ぎました!
そしてやはり、ローストビーフは、おかわりすべきでした。
非常に、悔まれます・・・