獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

日清 レッドチリトマトヌードル

2014年01月10日 | 麺’s倶楽部

    
    
 ローソンで「レッドチリトマトヌードル」なる、魅惑的な新商品を発見。
 高校生時代から「チリトマトヌードルフリーク」である私は、嬉々として購入した。

    
 無精者に嬉しい、麺・具・スープ一体のオールインワンタイプ。
 日清カップヌードルシリーズの、見逃せない美点である。

    
 お湯を注いで、待つこと3分。
 期待に胸がドキドキして、この3分間が永遠のように感じられた。

    
 そして、フタをあけて気付いたことが。・・・具の密度が、やや薄いのではなかろうか?
 カップヌードルシリーズの出来あがりは、「具がフタをして麺が見えない」感じだったハズなのだが、この製品の場合、麺がかなりの面積で露出している。
 大きな声ではアナウンスされていないが、日清は地味ながら、コストダウンのナタを、この辺に振り下ろしているのかもしれない。

    
 まあ、気を取り直し、実食である。
 スープを良く拾ってくれるこの平麺は、いつもながら、スタンダードかつ王道のウマさだ。

    
 そして、そのスープ。確かにHOTで、辛さがノドをじりじりと焦がす。
 個人的見解では、近年の「普通のチリトマトヌードル」は、辛さが往年よりもマイルドになったと感じていた。
 ひるがえって、この「レッドチリトマトヌードル」は、私には程よい刺激の辛さだった。
 私としては、むしろこちらを今後のスタンダードにしてほしいくらいだが、マスを相手にする企業としては、それは難しいのかもしれない。

    
 額の汗も心地よく、スッキリと完食。その爽快感は、スポーツの後のそれにも通じるものがある。
 この製品、買いだめしておかなければ・・・!


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