我が家で食べるジンギスカンといえば「清水ジンギスカン」が定番なのだが、ウチからはやや遠く、冬は買いに行くのがややおっくうである。なので、先日久々にスーパーで「生ラムジンギスカン」を購入した。
ジンギスカンといえば、やはり欠かせないのが「ベル成吉思汗(ジンギスカン)たれ」である。
にんにく・玉ねぎ・生姜のスパイスの利いたしょうゆベースのたれは、ハチミツの甘みがアクセントとなり、複雑なようでありながらも、シンプルでストレートな味わいがある。これには「金ラベル」の高級版(特撰)もあるが、「オレンジラベル」の標準仕様の方が圧倒的にウマい。これ、ホント。
ジンギスカンにはモヤシが良く似合う。強火でじゅわっと焼きましょう。
ニンニク好きの私は、このタレに、さらにおろしニンニクを少々投入。
おおっ。いいあんばいに焼けたジンギスカンを、ベルのたれで味わうひとときは、もう、幸せの骨頂である。ビールの進むこと進むこと!いやあ、コレがやはり道産子のスタンダード・ジンギスカンですネ。「清水」もいいけど、「ベル」もあなどれません!
それよりも「成吉思汗」って当て字かと思ったらホンマにそう書くんですね。知らなかった・・・
肉にはヨダレが出そうでしたが、そっちの方が発見でした。