獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「ていね温泉ほのか」で、「旨辛肉火鍋麺」。

2020年01月07日 | 麺’s倶楽部


正月休みも残り2日となった、1月4日。
ビール好きの我々夫妻は、公共交通機関等を使って、温泉で寛ぐことに。
JR手稲駅に降り立ったのは、10時57分。


「11時エンパイアー前発」の「ていね温泉ほのか」行き「無料送迎バス」に、首尾よく乗り込んだ。


11時07分に、温泉到着。
入浴料金は、大人1名1,000円である。


手ぶらで行ったので、「湯着2枚/ 岩盤浴用大判タオル / フェイスタオル / バスタオル」が付いた「ほのかセット」(320円)を2名分レンタル。


そして、11時16分に、いざ入湯♨




種々の浴槽があり、まさしく温泉バイキング的に愉しめる中で・・・


私のお気に入りは、この「檜の湯」。
檜のかほりが鼻腔をすぅーっと撫で、呼吸器官が洗浄されるかのような心地よさを感じる。


もうひとつのお気に入りは、「薬草スチーム塩サウナ」。
かつて存在した「黎明薬湯」的な、漢方焙煎というか、セロリ的なかほりに、私はパブロフの犬となる。


12時35分。
妻より先にあがった私は、「なごみ処」へ。


12時37分に、天然のアイソトニック飲料「牛乳」で水分補給し・・・


12時38分に、「喫煙処」にて、ニコチン補給。


「レストラン お食事処」のテーブル席2名分を確保したのは、12時51分。


妻が来るのを待つ間、「スーパードライ スペシャル大ジョッキ」で、体内を保湿することに。


12時58分に供されたそれで、まずはノドを潤す。
キリッと冷えたそれは、シュワシュワ感の刺激とともに、五臓六腑に沁みわたる🍺
そうこうしているうちに、妻が上がってきた。


妻のチョイスは、オーソドックスに「中ジョッキ」。


13時05分。
妻の「中ジョッキ」が運ばれてきたので、あらためて乾杯🍻




枝豆とともに、私の中ジョッキが運ばれてきたのは、13時12分。


13時14分には、「天然えびのから揚げ」登場。
ココのおつまみ的チョイスはどれもなかなか素晴らしいのだが、特にこの「えびから揚げ」は、サクッと感ともに味付けもしつこくなく、超オススメの逸品。
我々夫妻の、イチオシである🦐




妻の主食である「ラーメンサラダ」が供されたのは、13時16分。






そしてほぼ同時に、私のメインディッシュである「旨辛肉火鍋麺」が運ばれてきた。
この温泉で提供されるラーメンがあなどれない旨さであることは、私の原体験によるものだ。


典型的サッポロ系の、イエローで中太な、ちぢれ麺。
茹で加減自体は、もうちょっと固めの方が私好みだが、あえて口酸っぱく糾弾する必然性は無い。
水準のレヴェルにはある、ウマい麺である。


加えて、ザックザクとプリインストールされた、豚バラ肉🐽


スープの赤と、どんぶりの黒。
そして私は、赤と黒みたいな、恋に落ちる
しぼったばかりの夕陽のような色彩のスープは、当初はヘヴィな辛さに思えたものの、味わい進むうちに、味噌スープのまろやかさが旨味成分で辛みを中和し、グイグイ飲めてしまうのだ。



13時31分に、スッキリ完食。
本年初ラーメンの称号を飾るにふさわしい、素晴らしい満足度の一杯であった🍜




カロリー消費のために「岩盤浴癒蒸洞」に入ったのは、13時42分。
アルコールが入っていたため、多量の汗をかくのは、脳梗塞等のリスクを伴う。
なので「炎蒸洞」に短時間入り、汗が滲んだところで「氷涼洞」でクールダウンし、スタコラサッサと出てくるという、あわただしい岩盤浴タイムであった。
やはり、妻がそうしたように、ビールを飲む前にここに入るべきだったと、激しく反省。


そんなこんなで、3杯目のジョッキにありついたのは、14時50分。


15時17分に、お会計。
約4時間の滞在で消費したお金は、8,240円。
まあ、お正月にふさわしい贅沢気分の対価と思えば、許容範囲といえましょう。




15時30分発の送迎バスに乗り込み、JR琴似駅へと向かう。
おおむね湯ったりと過ごせた、佳いひとときでありました♨


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