獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

転ばぬ先のスタッドレスタイヤ

2016年10月21日 | レガシィ2.0i(5MT)


 10月19日。
 天気予報によると、「20日からは雪になる」とのことであった。
 サマータイヤで降雪後の路面を走るのは、本当に危険であることを、私は身を持って知っている。
 

 なので、レガシィ2.0i(5MT)のタイヤを、スタッドレスに交換することに。
 この日もぽかぽかと暖かく、雪なんかが降りそうな気配は皆無ではあったが・・・
 まあ、いわゆるひとつの、「転ばぬ先の杖」なのである。


 3シーズン目のご奉公となる、「ブリヂストン ブリザックVRX」。
 冬用タイヤはインチダウンしているので、サイズは195/65R15である。
 氷結路面においては、細いタイヤの方が面圧が高くなって路面にグリップし、しかもワダチの影響を受けにくいというメリットがあるのだ。
 加えて、インチダウンした方が、価格が圧倒的に安いじゃありませんか!
 実は、そこが一番大きなメリットかもしれないが・・・


 11時45分に、タイヤ脱着作業に、着手。


 フロントホイールを外すと、普段は垣間見られない「15インチ2ポッドベンチレーテッドディスクブレーキ」と「ストラット式サスペンション」が、露わになる。


 はっしゃきこいて作業にいそしんだ結果、12時13分に、4輪全ての交換作業を終えた。
 作業時間は、28分。
 ちなみに昨年の作業時間は、27分
 はっちゃきこいたのに、昨年より、1分、遅い・・・(涙)


 タイヤ交換後、ただちに行わなければならないミッションは、「空気圧チェック」である。
 これを怠ると、燃費に悪影響を及ぼすだけではなく、下手をするとバーストの憂き目に遭うこととなる。


 約半年間物置に寝かされていたフロントタイヤの空気圧は、案の定、200kPaまで減少していた。
 なので、それを適正値の220kPaまで、充填。
 帰路のレガシィ2.0i(5MT)の乗り味は、タイヤの真円感に加え、スタッドレス特有の当たりの柔らかさで、至極快適であった。


 サマータイヤの「エナセーブEC203」は、ホイール洗浄を施し、来春まで「物置で冬眠」である。
 半期に一度のタイヤ交換は、結構「いい運動」に、なりました。
 はっちゃきこいて、疲れた・・・(^_^;)

 だかしかし。天気予報はズバリ当たり、20日には札幌にも雪が!
 ベストタイミングでのタイヤ交換に、我ながら、悦に入っている。てへっ。


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