21世紀初頭から、わが家に君臨していた、リョービの芝刈機「LM-200」。
そのペットネームは「刈えもん」である。
しかしながら、7月13日。
芝刈り中に止まってしまったかと思うと、リセットボタンを押しても、再起動しなくなってしまった。
20年以上使っただけに。
さすがに、寿命が来たのでありましょう。
そんなワケで。
天命を全うした銘器「LM-200」は、「じゅんかんコンビニ」へと、ドナドナ。
これまで使っていたリョービの製品が素晴らしかっただけに、同じくリョービを購入しようと思ったのだが・・・
「リョービ」は、2017年に「京セラ」に買収されてしまった模様。
なので、京セラの芝刈機「LM-2310」を、ホーマックにて購入。
お値段は、税込22,880円であった。
「ご使用になる前のご注意」に従い、「刃物のすり合わせ調整」を施したのち、
7月31日。
いざ、芝刈り開始である。
いわゆるひとつの「電子制御芝刈機」。
刈込高さをを10mmにセットして、作業を開始した。
この、おニューの芝刈機。
タイヤの転がり感もスムーズで、刈味軽快。
長くのびてしまった茎も、ラクラク刈り取ってくれる。
大学生時代に、ブラウンのシェーバーを初めて使った時のような、爽快感と感動である◎
動作音も静かで、20年間の技術の進歩を、まさに実感。
電気コードがやや短いのが惜しいが、それ以外は、完全無欠の出来栄えである。
芝刈り機は、「リョービ≒京セラ」に限る。
これ、ホントです