妻との協議が調い、この前の日曜日はラーメンランチ。
11時14分。
「麺屋くりた」に、2度目の潜入を果たした。
ココのメニューは基本的に。
今のところ「豚の味噌」か「鶏の醤油」の、二者択一である。
前回「豚の味噌」をいただいていたので。
今回は「鶏の醤油」を、食することに。
11時17分。
首尾よく、ウッディなカウンター席に、着席。
薬味は「一杯堂の京一味」と「ブラックペッパー」が用意されている。
「鶏の醤油」のこだわりポイントは、👆のとおりである。
そして、11時22分。
端正な顔立ちのそのラーメンは、リーズナブルな待ち時間で、目前に供された🍜
その麺は、ストレートな、いわゆるひとつの「中華そば」系の趣き。
埋め込まれた「全粒粉」の効果もあってか、小麦がかほる、ぱっつんとウマい麺だ◎
醤油味のスープは、まろやかで、かつふくよか。
また、プリインストールされた「ふのり」が、そこはかとない潮の味を、唇に運ぶ。
ひょろっと長いメンマは、のびやかでしなやかで、柔らかな食感。
そして、特筆すべきは、「鶏チャーシュー」の存在感である。
👆は、おそらく「モモ」の部分。
👆3枚は、おそらくは「胸肉」。
その、脂身と肉とのバランス感覚に優れた、心地よい歯ごたえ。
鶏チャーシュー計5枚は、まさしく嬉しい、お昼のプレゼント
醤油スープに浮かぶ、粒立ち細かい脂たち。
それは私の口中と咽頭を、旨味成分で洗浄するかの如く、通り過ぎた。
11時32分に、スッキリ完食。
ハートもストマックも、ささやかな幸せで、ほっこり潤いました