獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

タイヤを替えて、恵庭方面へのドライブ。

2021年10月26日 | レガシィ2.0i(5MT)


日曜の朝。
私は、マイレガシィのサマータイヤを、スタッドレスタイヤに交換することに決めた。
まだ雪など降る気配のない札幌ではあるが、この時期は早朝に路面が「ブラックアイスバーン」になるリスクが、否めないのだ。
なので、「転ばぬ先の杖」という故事に従い、6時34分に作業に着手。


まずはナットを緩め、しかるのちにジャッキアップ。
夏タイヤを外し、冬タイヤを装着。
この工程を、4回繰り返す。


タイヤ4本の交換作業を終えたのは、7時10分。
所要時間は、36分である。
ちなみに昨年のそれは44分
8分間の時間短縮は、私の身体能力が昨年よりも向上したというよりは・・・
今回は「いちいち写真を撮らなかった」ことが、主要因であると思われます。


本年2シーズン目の、「ヨコハマ アイスガードiG60」。
この冬も、確かなスタビリティ&制動力で、スノーロードドライブのリスクを軽減してくれることを、期待する。


そして、夏タイヤの「ダンロップ エナセーブEC203」。
気が付けば、本年は6シーズン目のご奉公であった。
個人的には、そのドライビングフィールは花丸の、このタイヤ💮
来シーズンも、よろしくお願いいたしますm(__)m

で、タイヤ交換を終えた後。
天気も良かったので、妻との協議により、恵庭方面にドライブすることと相成った。



7時52分。
まずはローソンに立ち寄り、腹ごしらえ。
私のチョイスは「九州産うなぎ」&「豚生姜焼」の、おにぎり2ヶ。


まずは「九州産うなぎ」。
甘じょっぱいタレが沁み込んだごはんのウマさに、私は思わずヒイヒイ言ってしまう。


そして「豚生姜焼」は、比類なき安定感。
コンビニおにぎりの世界は、やはり奥深い。
「マツコの知らない世界」で、特集されたのも、大いにうなづける。





簡易な朝食を終え。
続いて8時16分に、当別町のGSにて、まずは替えたばかりのタイヤの空気圧チェックである。


それを適正値までエア注入した後、マイレガシィに給油。


10月12日~24日の間において。
平均燃費計の数値は11.7km/Lであった。
この間の走行パターンは、通勤&買物等の日常的使用だったとはいえ・・・
リッター12kmを割ったのは、本年3月6日以来のことである。




満タン法では、264.8km÷25.41L≒10.4km/L。
満タン法リッター11kmを割ったのも、同じく本年3月6日以来。
う~ん、なんでだろう・・・





9時04分。
長沼町のセイコーマートに立ち寄り、スモーキング&トイレットタイム。


トイレの個室に貼られていた、👆の張り紙。
コレは、極めて正しい◎
20年以上前から、そう提案していた吉田拓郎氏の慧眼に、あらためて頭が下がる。









そして、9時30分。
この日の目的地のひとつである、「長都沼」に到着。
ココは長沼町と千歳市の境界に位置するのだという。


当別町で給油してから、ここまで走破した距離は53.5km。


この時点での平均燃費計数値は、なんと16.9km/L
もうちょっとで、リッター17kmの大台である。
ハイブリッドでもなんでもない、コンベンショナルな水平対向4気筒2リッターで、なおかつAWDのマイレガシィ。
2005年に購入したこのクルマだが、グランドツーリング的走行におけるこの燃費は、素晴らしいとしかいいようがない


そして、沼上には、ごらんの通り、無数の鳥たちの姿が🦆


ひときわ目立っていたのは、この「オオハクチョウ」さん🦢


そのほかにも、👆のように、まさしく鳥のバラエティ・ツアー。




真ん中の大きな鳥さんは、「マガン」さん。
黄色く、基部が白いそのくちばしが、識別ポイントなのだ。


「ヒドリガモ」さんの姿も、多数見受けられた。


そして、大柄なこの鳥さん。
ブラック基調で先端が黄色いくちばしの、「オオヒシクイ」さんである。


この鳥さんは、ホント、なかなかデカい


手前に居る「マガン」さんや「ヒドリガモ」さんと較べると。
その大きさは、一目瞭然だ。


美唄市の「宮島沼」も、「ガン」類の飛来地としては有名である。
しかしながら、観察位置から鳥さんまでの距離が、やや遠い。
ひるがえって、この「長都沼」は、それがそんなに遠くない。
私の安価なコンデジでも、それなりの写真が撮れるのだ。






オオハクチョウを見るたびに。
私は「日糧パン」を連想してしまう。








いやはや、それにしても、壮観な眺めである。




ブラック基調のマガン&オオヒシクイさんたちに混じる、白鳥さんのホワイト。
それは、まさにワンポイントリリーフ。


「マガン」さんは、北海道の湖沼に渡り途中の休息地として立ち寄る、いわゆる「旅鳥」。






「オオヒシクイ」さんも、然りである。




まさに「ダーウィンが来た!」といった感じの、その風景。


どうやら「オナガガモ」さんも、ここにきてくれていたようだ。


オオハクチョウ・オオヒシクイ・ヒドリガモのサイズ感は、👆の写真のとおり。










いやはや。
この長都沼は、まさに「野鳥の楽園」である。








そんなに密になって・・・
ソーシャルディスタンスという概念は、野鳥さんには無いのかもしれない。










この「長都沼」。
堪能させていただきました(^^)
大満足である◎







そうこうしているうちに、ランチの時間となった。
妻のリサーチにより、恵庭市の「アース コンテンポラリー」でいただくことに。
11時ジャストに、そこに到着した。


妻のチョイスは、「シーフードスープカレーセット」(1100円+税)。


そして私は、「秋野菜とチキンキーマのカレーセット」(税込1,100円)をオーダーした。


まさに「地産地消」を地で行く、このお店。


加えて、プレーンナンorライスのおかわりは、「1回無料」なのだ◎


そして、11時24分。
妻オーダーの「シーフードスープカレーセット」が供され・・・


ほぼ同時に、私チョイスの「秋野菜とチキンキーマのカレーセット」が、華やかなスパイスのかほりとともに、運ばれてきた🙌


その焼野菜の、甘みと香ばしさ。
長沼産野菜の秀逸さに舌鼓を打ち、ハートも胃袋も、まろやかな幸せ感で満たされる。


そこにタンデムする、ミルキィなのにしっかり辛い、キーマカレー。
このような味付けを、自宅で再現できたならば、どんなにか幸せだろう。


11時37分に、鮮やかに完食。
このお店、恵庭に来たなら、訪問必須です◎







お次は、「恵庭渓谷」にて、紅葉狩りである。
そこを訪れたのは、12時47分のことだった。






紅葉は、その時点でまさに真っ盛りの、ヒットパレード状態
ブルーな青空に、レッド&イエローの葉っぱたちが、映える。
観光には、天気というのは、ホントに重要である。












12時54分。
絶景ポイントのひとつである「ラルマナイの滝」を、見学。














続いて13時12分には、「三段の滝」。


「数年前の私の腹」のようなその姿に。
シンパシーを感じずには、いられない。








好天に恵まれたこともあり。
青空に映える紅葉たちの美しさは、ビューティフル&ワンダフル








天候にも恵まれ、充実の、ドライブ🚘


当別町での給油後。
この日走破した距離は、155.8km。


燃費計数値は、2005年式のAWD車としては望外の、16.0km/L。
様々な意味で、充実の、サンデイ・ドライブでありました◎

コメント (2)
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