8月25日(土)に開催された「ロイズ クラシックカーフェスティバル in ふと美 2018」の見聞録。
今回は「輸入車編」を、お届けします。
まずは、華麗なるアメリカ車たちから。
「ポンテアックGTO」は、いわゆる「タテグロ」のルーツかもしれない。
意外にコンパクトに見える、「2代目コルベットスティングレー」。
そのスリーサイズは、全長4,448mm×全幅1,768mm×全高1,265mmである。
スバルBRZの、同4,240mm×1,775mm×1,300mmと、かなり近い。
お次は、気品あふれる、英国車。
「ダイムラー ダブルシックス」に・・・
「ジャグァーMK2」。
ブリティッシュ・グリーンがよく似合う「Eタイプ」。
流麗な高級クーペ「XJS V12」に・・・
落合博満氏も愛したという、「アストンマーチン DB7 クーペ」。
さて、続きましては、ドイツ車を見ていきましょう。
おそらくは、日本人に最も愛された輸入車である、「VWビートル」。
「ポルシェ914」の、のっぺら~とした感じが、私は、とても好きだ。
世界中に影響を与えた偉大なクルマ、「初代VWゴルフ」。
2代目BMW3シリーズからは、高品質ステーションワゴンの「325iツーリング」が、エントリー。
「635CSi」は、故・坂口良子さんも愛した、きわめて美しいクウペ。
そして、ジェントルなモンスター、「BMW アルピナ 5.0」。
かのバブルの時代。
サーブは、いわゆる「女子大生ホイホイ」として、もてはやされていたものだ。
ボルボと並ぶ、「スウェーデンの雄」だったのに、今では、そのブランドは消滅してしまった(涙)
イタリアからは、WRCで名を馳せた「ランチア・デルタ インテグラ―レ」が、参戦。
ヒップの張りが妖艶すぎる「プジョー 205GTi ITS」は、フレンチ・コンパクト・モンスター。
そして、お尻を大地に着けるように佇む、宇宙船「シトローエンSM」。
ロイズさん、ありがとう。
このイベント、心より、堪能させていただきました