白河駅前に在る蕎麦屋「大福家」の店主と一杯飲む事になった。
一緒に飲むのは数年振り、二人で飲むのは初めてです。
何処へ行くか話し合ったところ、
魚料理を食べながら一杯飲む事になり「廣鮨」に決まった。
廣鮨の大将、大福家の店主は顔馴染みで親しい間柄のようです。
オジサン二人でカウンターに座りグラスビールからスタートです。
暑い日が続いているので最高に美味しい。
料理はいつもの様に「おまかせ」で出してもらう。
まずは大将オススメ握り二貫が出てきます。
新子
少しずつ大きくなりコハダに近づいてきました。
個人的にこのくらいが味わいがあって好みです。
この日は二枚乗せです。
中トロ
旨さがあってほど良い脂もいいね。
ビールを飲み干して次に飲む日本酒は、
大福家店主が持参してくれた「十四代」です。
このエクストラは郡山市の泉屋酒店の頒布会で手に入れたようだ。
貴重な十四代なので心していただく。
雑味がまったく無くキレイな味の中に甘さがある。
また、瓶詰ほやほやなので若干だがシュワ感もある。
ハモ湯引き
生のハモを処理しているのでプリプリの身になっている。
また、骨がまったく気にならない。
これを大将お手製の梅肉でいただきました。
今季で一番美味しいハモでした。
刺身盛り合わせ
赤身、コチ、ヒラメ、青柳の4種です。
特に美味しかったのが赤身でネットリ具合が最高でした。
大福家店主はウニ大好きなのでツマミでもらいました。
旨い旨いと言いながら嬉しそうに食べてました。
アユ一夜干し
大将が自ら捌いて開き干した物です。
アユの味が凝縮してとても美味しい。
二人で顔を見合わせて「旨いね」と言い合いました。
カツオ握り
ウニ大好き大福家店主は握りも貰っちゃう。
オジサン二人でいろいろな話しになり盛り上がりました。
ここでお開きで帰ろうとしたが、楽しくてお互い喋り足りない(笑)
もう一軒、行って軽く飲む事になった。
二軒目では焼酎水割りをいただく。
小一時間だけ飲んでお開きになりました。
楽しいオジサン二人の飲み会でした。
廣鮨
福島県白河市向新蔵59-1
0248-27-2531