「四季彩 柔」のランチ記事を数回アップしたが、
その前の、かなーーーり前に食事を兼ねて飲みに行った時の事です。
このままだとせっかく書いたブログがお蔵入りしそうなのでアップします(笑)
入口で手指消毒をしてカウンターの端っこ席に座る。
おとなしく飲んで帰ろうと思う。
ミニグラスビールで乾杯です。
お通し
ローストビーフ、松前漬け
ビールをアッと言う間に飲み干して日本酒メニューを見る。
選んだのは「日高見 超辛口純米」です。
スッキリして透明感のある味です。
このスペックには魚料理がピッタリです。
刺身盛り合わせ
ウニは昆布森産です。
中トロも品の良い脂で旨々です。
さらにヒラメとエンガワはちょうど食べ頃でした。
而今の飲み比べをさせてもらう。
３本全て口開けです。
左右は純米吟醸で山田錦の産地違いです。
吉川の方が華やかで旨さが濃い、東条は吉川よりも全て控えめです。
個人的には東条が好みでした。
その後にセンターの大吟醸を飲んだら、而今の旨さを残しつつキレが良い。
この大吟醸は超オススメです。
ナメタカレイ煮付け
子持ちです。
端っこのエンガワがトロトロしてます。
煮魚の王様だと思う。
日本酒メニューを見ると新潟の「𠮷乃川」が載っていた。
有名な酒だが、あまり飲んだ無いのでお願いした。
ファーストタッチは飲みやすく水の様な感じだったが、
後味は独特の味わいです。
作
新酒の純米大吟醸です。
作らしい華やかな味で柔らかな口当たりです。
これも旨いね☆
天ぷら盛り合わせ
車エビ、カニ、穴子の３種です。
特に車エビは数種の部位に分けて揚げてくれた。
頭の角の様な硬い部位だけは取り除いて、それ以外は全て調理してくれた。
抹茶塩で頂きました。
若旦那が日本酒を飲み干すちょい前に、
「会津娘の雄町がありますよ」と持ってきてくれた。
バランスが良くて誰が飲んでも美味しく感じると思う。
会津娘は全て好きだが、このスペックがイチオシです。
最後に漬物で終了しました。
四季彩 柔のカウンターは居心地が良い。
料理も酒揃い良いので大満足でした。
長居しないで早々に帰りました。
以前の様にワイワイとまでは求めないが、
安心して飲み食いを楽しめる日が早く来てほしいと思っている。
お食事処 四季彩 柔
福島県白河市中町24
0248-29-8456
定休日:月曜日
昼11:30～ 夜17:30～
