【管理者のコメント】 /引き続いて、資料として革共同26全総議案の後半部分を転載します。そこでは、新しい地点からの党建設とたたかいの任務・方針を記述しています。 /しかし、党建設論については、7回大会とそれ以降の組織総括において事実関係の自己批判的総括を避けたために、基本的視座をどう定めるのか非常に混乱している様が表れています。また任務・方針については、相も変らぬカンパニア主義に終始しています。世界史的大流動情勢にたいする綱領的認識がまったくなく、日本帝国主義・安倍政権にたいする階級的な危機感と怒りがありません。どこを、どう変えていくのか、非常に混迷しているようです。 . . . 本文を読む
【管理者のコメント】 /革共同中央派の第26回全国委員会の報告文および議案を前半と後半の二つに分けて転載します(『共産主義者』202号、2019年11月1日刊)。 /議案の方は、26全総当日に配布された議案に加除修正をほどこしています。総会での討議やその後の検討を経たものなので、「議案」というより「決定」というべきものでしょう。 /26全総を開かざるをえなかった‘政治局崩壊’という事態についての事実関係の記述がほとんど何も公開されていません。「組織防衛上の配慮」を一定認めるとしても、ほとんどまったく触れていないのは、党員および労働者人民にたいしてあまりに不誠実、官僚主義の極みであり、ほんとうのところ何も自己批判していないものといわざるをえません。この点で、当日配布の議案には、次の文章があったとのことです。いわく。「……とりわけても同盟本部(前進社本社)にあった政治局の指導的同志の責任についてあいまいにすることはできません。しかしわれわれは、倫理的弾劾と自己批判に終始するわけにはいかない。」と。「倫理的弾劾と自己批判」はやらないというのです。そこに26全総の本音があるといっていいでしょう。 . . . 本文を読む