《試練》――現在史研究のために

日本の新左翼運動をどう総括するのか、今後の方向をどう定めるのか

お知らせ:『革共同政治局の敗北』の著者2人が「自著を語る」を雑誌に掲載

2016-02-20 19:37:57 | 思いつくままに
お知らせ:『革共同政治局の敗北』の著者2人が「自著を語る」を雑誌に掲載 / 昨年5月に出版された水谷保孝・岸宏一著『革共同政治局の敗北1975~2014 あるいは中核派の崩壊』は、直後から現在まで、いろいろな反響を呼んでいる。当ブログではそれらを可能な限り入手し、あるいは投稿を受けて、異なった立場からの多くの批評を掲載してきている。/著者2人の側では、機会をとらえて自著への批評について発言する機会もあったことであろう。本年2月、雑誌『流砂』第10号に、おそらくそれらをまとめる形で著者らの文章が掲載されている。2人の対談が文字起こしされ、文章化されたものである。 . . . 本文を読む