さとし & まさとし

さとし&まさとし はとっても仲の悪い親子

社用車いじりな日 vol.52

2020年07月24日 | 社用車いじり
仲の悪い親子です。

皆さまは、如何お過ごしでしょうか。

さて、マッピー社用車HIJET DUMPのパンクリペアを行いました。



パンクリペアと言えば大橋産業㈱社製パンク修理キット(パワーバルカシールタイプ)がオススメです。

一度セット(スクリューリーマー、インサートニードル、エコセメント、パワーバルカシール、釘)を購入すれば以降は補充用(エコセメント、パワーバルカシール)のみ購入の流れです。

※タイヤに突き刺さっているのがスクリューリーマー、手前のパワーバルカシールが通してあるのでインサートニードルです。



もぅ何年間も使い続けていますがリペア箇所からエアーリークしたことは一度もありません。

リペアの手順ですがスクリューリーマーにエコセメントをたっぷり塗布し時計回りでパンク箇所にねじ込みます。

※スクリューリーマーを抜き取る際は反時計回りに回転させないとパンク穴が大きくなってしまうことがあります。

次にインサートニードルの開口部にパワーバルカシールを通し再度エコセメントをたっぷり塗布しパンク箇所に押し込みます。

簡単に解説しますとスクリューリーマーでパワーバルカシールを通したインサートニードルがパンク穴に挿入できるサイズ(直径5~6mm)まで拡大させシール剤を一気に押し込みます。

パワーバルカシールを通したインサートニードルをパンク穴に押し込む際は回転させないようにすることとタイヤの空気圧が150kPa以上あることがコツです。

タイヤの空気圧が150kPa以下ですとパワーバルカシールを通したインサートニードルをパンク穴に挿入する際タイヤの表面が凹んでしまい挿入困難になることがあります。



はみ出したパワーバルカシールをハサミなどでカットし空気を充填すれば仕上がりです。

こちらはリアタイヤなので空気圧は350kPaでした。

補充用(エコセメント1チューブ、パワーバルカシール3本)はコメリホームセンターで600円くらいで販売しているので1回当たりの材料代は200円ほどで済みます。

大手カー用品店さんではリペア工賃が2000円(税抜き)なので大分格安でリペアできることになります。

今回のパンクリペアは外から行う“外面補修”ですがタイヤをホイールから抜き取って行う“内面補修”もあります。

補修精度の高い内面補修を行い4000円近くの工賃が掛かってしまうのなら新品タイヤの購入をオススメします。

ちなみに軽トラ用ラジアルタイヤ“ヨコハマ 145/80r12”なら送料込みで1本/2,850円(ネット価格)です!

ネットで購入し近くのGSにタイヤ組み換え依頼で持ち込めば税込み3000円(バランス+バルブ交換+廃タイヤ込み)で仕上がりますし…

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