さとし & まさとし

さとし&まさとし はとっても仲の悪い親子

社用車いじりな日 vol.48

2020年05月20日 | 社用車いじり
仲の悪い親子です。

皆さまは、如何お過ごしでしょうか。

マッピーは、社用車のリペアを行いました。

今回は、リアブレーキ・シューの交換です。

車種は、ダイハツ ムーヴラテ(2006年式)です。

自動車整備が本業ではないのですが、重なる時は重なるもので…



ドラムは、36mmのセンターナットでスプラインシャフトに締め付けてあるので、先ずは、タイヤホイールを外します。

次に36mmセンターナットとスプラインシャフトの外れ止め割りピンを取り外します。

割りピンを取り外したら、再度、タイヤホイールを取り付け、ガレージジャッキーを下げてタイヤを地面に設置させ、スピンナーハンドルなどで36mmセンターナットを取り外します。※大型インパクトレンチがあれば、面倒がありません。



そろそろ10万キロになるので、ホイールシリンダーの点検を兼ねて整備しました。



順序よく行えば、簡単に分解できます。



シューを取り外したら、圧縮エアーでクリーニングし、バックプレートのシューが触れる部分にブレーキ用グリースを塗布します。



左側が新品、右側が取り外した使用品です。

リーディング、トレーリング共に上部ライニングの摩耗がありましたが、全体的にはあまり減っていませんでした。

ちなみにシュー1台分(4個)の部品代は、3,344円(税込み)でした。

話は変わりますが、リアブレーキがドラム式の車は、ライニングとドラムの隙間をパーキングブレーキを掛けることによって自動調整しています。

パーキングブレーキを掛けないとライニングとドラムの隙間が大きくなり、フットブレーキの踏みしろが大きくなります。

AT、MTに限らず、走行後は、必ずパーキングブレーキを掛けましょう!

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