形之医学・しんそう療方 小石川院長 エッセー

昭和の頃、自然と野遊び、健康と医療のことなど。

あっというまに

2012-03-08 18:32:01 | Weblog

ほんの最近まで、春はまだまだ遠いと思っていたが、
昨日、愛犬レオと城址公園を散歩していると、
もう甘菜の芽がいたるところに顔を出していた。
植物たちはとっくに春の気配を感じているのだろう。

そういえば家の門塀に並べたビオラも、今年は寒さで1株に
4、5個の花を咲かせたまま、成長を止めていた。
散歩から帰ってあらためて見ると、花数がだいぶ増えていた。




甘菜の芽が出ていると書いたが、ほんとうは甘菜かどうか
よくわからない。 ずっとそう思い込んでいたが、考えてみると、
この花を見た記憶がほとんどない。 葉はよく似ているのだが。
掘ってみて球根が出てきたら、食べてみようと思う。
甘菜なら甘みがあるらしく、食用になるそうだ。
森の中の甘菜の群生している写真は、仕事場の近くにある、
小石川植物園の四月中旬のオオアマナ。
         

からだの形は、生命の器                   形之医学・しんそう療方 東京小石川
http://www.shinso-tokyo-koisikawa.com/

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