形之医学・しんそう療方 小石川院長 エッセー

昭和の頃、自然と野遊び、健康と医療のことなど。

光にさそわれて

2009-03-16 16:51:37 | 自然と野遊び

のどかな光にさそわれて、久しぶりにカメラを持って城址公園を歩いた。
天気はよかったが、まだまだ寒さが残り、花をつけた野草を見つけることは
ほとんどできない。



踊り子草たちもまだ、紫陽花の株元で春を待っている様子。

わずかにタネツケバナ(種浸け花)が花を咲かせていた。
この野草は水気の多い田んぼなどでよく見かける野草。
城址公園でも菖蒲田の片隅で、毎年、小さな白い花を咲かせている。






タネツケバナの名前の由来は、この花が咲く頃に、
稲の種もみを水に浸けて準備するからだという。
アブラナ科の植物。

形之医学・しんそう療方 東京小石川
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