先日、諏訪に行くときのこと。。
高速道路を使わずにビーナスラインを行く、という友人。
ビーナスラインをドライブ♪♪・・・と楽しみに出発!!
途中、見えてきた風景も信州らしい清々しさ♡
しかし。。ここからが予定外。
ナビの案内どおりに走っているはず・・・が???
開放的で爽やかな高原風景は見えず山の中の細道を走ってる感じ。
到着予定時間もどんどん遅れていく。。どういうこと??
途中で気が付いたのですが「第78カーブ」とかカーブ毎に表示があります。
こういうのを見たのは初めて。
ナビを見ると、とんでもないグネグネ道。ひゃぁ~~~~(@_@)
後で調べたところ、この道は県道62号線(美ヶ原公園沖線)でした。
ビーナスラインはいずこ??
待ち合わせている友人に「遅れそう」という連絡をしようにも圏外でメールすら送信できない状態(+_+)
・・・結局、約1時間遅れで諏訪に着きました。
運転手の友人曰く「ナビを信じた私がバカだった」と。。
ナビが遠回りの道を行くのは誰でも経験したことがありますよね☆☆
高原風景は見られなかったけど、これはこれである意味面白いドライブでした(笑)
途中、長和町の 菜の花館 というおみやげ処に寄りました。
時間は遅れていたけど、諏訪の友人の誕生日が近いことを思い出したので何かプレゼントを。。と考えたのでした。
友人へのプレゼントとは別に、そこで見つけた 鬼無里 いろは堂 のおやき!
おやきは長野県の郷土食で、作る所により皮が固いのだったりやわらかいのだったり、中身の味付けも微妙に違います。
私が気に入っているのは 安曇野市のあづみ堂 で売っているおやきですが、鬼無里のおやきも美味しいと有名です。
昔は鬼無里村でしたが、今は長野市鬼無里なんですね。
自分家へのお土産用に、かぼちゃ・なす・ねぎみそ・ぶなしめじ・野沢菜・きりぼし大根の6種類を買いました♪
食べる時は冷凍で個別包装してある袋を少し破って穴を開け、レンジで1分くらい温めます。裏返して更に40秒。
これは1個を温める時の時間なので、1個増えるごとに30秒くらいずつ増やします。
表面をカリッとさせたいなら、その後、袋から取り出してオーブントースターで数分焼き上げます。
いろは堂のおやきを食べたのは10年ぶりくらい。
皮のやわらかさや具の味付けも甘すぎず素材の味が活きていて、とっても美味しくいただきました(^Q^)/
そして諏訪の友人から思いがけずもらったお土産は 鯉のやわらか煮 。
鯉って骨が多くて泥臭いイメージがあり、自分では絶対に買わないと思います。
でも、この鯉のやわらか煮は本当に骨までやわらかくてビックリ!
缶詰の魚よりもやわらかい骨で味付けもちょうど良く、泥臭さなんてのも全くありません。
これをくれた友人が「鯉の煮つけが苦手という人にもパクパク食べてもらえると思う」と言っていた通りの美味しさでした。
新発見に感動~~。ありがとう&ごちそうさま♡♡
そうそう!諏訪の帰りは高速道路でひゅ~ん!と帰ってきました♪
友人「無駄に180kmも走っちゃった!」とのこと。。お疲れ様(^-^;
☆-----★-----☆-----★-----☆-----★-----☆
地元の方でも迷いましたか。
ナビを信じるよりも、野生の感を信じたほうが良かったかもしれませんね。
でも無事にお友達にお会いでき良かったですね。
信州と言ったらやっぱりおやきですよね。
私は好んで食べることはしませんが、ねぎみそはちょっと美味しそう。
鯉は単身赴任していた飯田に、平栗鯉店と言うお店があって、鯉の甘露煮が美味しかったです。
田崎真也さんおすすめのお店です。
諏訪は天竜川の原点ですからね。
埼玉も海なし県なので、川魚は美味しいですよ。
鯉の甘露煮で日本酒を一杯やったら美味しいですよ。
「時間が足りないね~」って言えるのは嬉しいことですね♪
おやきはたまに苦手な人、いますね。
姉の旦那さんで「饅頭に野菜が入ってるのは許せん!」
と言う人がいますよ。
その人は他の面でも頑固な部分が見られますけど(笑)
子どもの頃に鯉の煮つけは色んな席で出てた記憶がありますが、
やっぱり骨と臭みが苦手であんまり食べませんでした。
イワナやアメノオなんかは焼いたり煮たり、色々にしてたくさん食べましたけど。。
あ~。。こんなこと書いてると骨酒が飲みたくなってきた。。
焼き魚のあの焦げた部分の味とかが絶妙に美味しいんですよね♪