諏訪の ハーモ美術館 で リト@葉っぱ切り絵展 をやっていたので見て来ました♪
リトさんはADHD(発達障害)と診断され、会社を辞めた後、葉っぱ切り絵を始めたそうです。
2020年1月にTwitterに投稿してからアッという間に人気が出たそうで、現在は本も3冊出しています。
「弱み」を「強味」に変える、「才能よりも継続」、そういうリトさんの世界は優しさに溢れています。
触れたら壊れてしまいそうな枯れ葉(ですよね?)に、どうやったらこんな細かい作業ができるのか。。
美術館で撮影OKとは思っていなかったのでスマホしか持っておらず、ちょこちょこと撮影させてもらいました。
下の小さな額に本物の葉っぱが、その上に空や自然を背景にして撮った写真とメッセージが展示されています。
“今日より楽しい明日がきっと待ってる”(左)
“今は小さなかけらでも、きっと大きな夢になる”(右)
この繊細さと優しい雰囲気から勝手に作者は女性だと思っていたので、男性だと知った時は驚きました。
葉っぱだけ見て、自分なりに物語を想像するのも楽しいかもしれません。
美術館の照明が反射してしまったりして、なかなか上手く撮れませんでしたが雰囲気は伝わるかな?
展示されている室内。
何故か「バラを持つヴィーナス」の大理石の彫刻も飾ってありました。
こちらの切り絵は、シンデレラその1~その4まで。
今回は展示されていませんでしたが、リトさんの作品の中には「となりのトトロ」の猫バスや
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をイメージしたものもあるそうです。
右下のキリンの作品は、この青空の他に夕焼け空を背景にしたものもあるようです。
同じ作品でも背景が変わると雰囲気がガラっと変わるでしょうし、それも楽しいですね♪
美術館の休憩室みたいな所では切り絵を作る様子の映像が流れていました。
隣の売店でリトさんに関するものも売っていたので買ってしまいました。
右下の写真はリトさんとは関係ないけれど、サルバドール・ダリの「時のプロフィール」。
「この彫刻は撮影できます」と書いてあったので遠慮なく撮影してきました(^-^;
その説明の所に書いてあったのですが、この溶けた時計にはダリの横顔が隠されているのだとか。。
わかります???
ハーモ美術館の前の道路と美術館外観。
道路を渡った所から見える風景は、諏訪湖と遠くに見える富士山!
上の写真はスマホで撮ったもの。
下の写真は慌てて車から一眼を持ってきて撮りました。
やっぱり富士山はカッコイイですね♡♡
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ちゃんと小型ナイフで加工しているんですね。
こんな細かな作業は私にはできません。
できればレーザー加工機で抜きたい感じです。
枯葉は丸まってしまうような気がしますので、平たい枯葉を探すのが最初の仕事かな。
ハーモ美術館は何度も前を通り過ぎながら、一度も入ったことがありません。
次に諏訪湖へ行ったときは、入ってみたいと思います。
こんな富士山が見られるといいですね。
悲しい
どこに入れないんですか?
普通の紙ですら難しそうなのに。。
ハーモ美術館は以前、雫さんと初めて会った時に行ったかな?
岡本太郎展をやっていて、それを見た後にゃんこ亭で合流しました。
諏訪は美術館も多いですよ。
また色々楽しみましょう♪