乗鞍三滝 のひとつ、善五郎の滝に行って来ました。
三滝とは 番所大滝・三本滝・善五郎の滝 の3つで、今まで他の2つは行ったのでこれが最後のひとつです。
駐車場に車を停めると、ゆったりとした乗鞍岳が面前に広がっていました。
道路を渡ったところが「善五郎の滝 入口」です。
木々に囲まれた遊歩道の中を歩いて行くと、頭上からは小鳥の声が軽やかに聞こえてきます。
木の根や大きな岩がごろごろ。。
ここで左に下っていけば滝のすぐ近くまで行ける道。
まっすぐに行くと滝見台に行きます。
まずは滝見台に行ってみることにしました。
乗鞍岳と滝が。。まるで絵画のような風景です♪
滝見台から右に上がっていく道もありましたが、どこへ続いているのかはわかりません★
滝についての看板も建っています。
「滝の名は、昔、大野川の里に住んでいた善五郎という樵が滝で釣りをしていたところ、
かかった大きなイワナに滝つぼへ引き込まれそうになり、
命からがら逃げ帰ったことを里の人たちに話したことに由来します。」
と説明されていました。
滝の成立についても書かれていて、
「この滝は今から約4万3千年前、乗鞍火山の高天ヶ原火山帯から流れ出た番所溶岩の中にできました。」
とのことです。
次はいよいよ滝つぼが見える所まで行ってみたいと思います。
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