Seven Color Side

日々の感じた事、好きな物、
好きな音楽についての独り言的日記。

ぼっけえ、きょうてい

2012-11-26 | 

-時は明治。岡山の遊郭で醜い女郎が
寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。
残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた・・・

「ぼっけえ、きょうてい」とは岡山の方言で「とても、こわい」という意-


「今、それ読む?」という本が続いてますが

・・・この本、途中で読むの止めようかと思うくらい、本当に一瞬気分が悪くなりました。
とにかく描写がえげつなくておぞましい
でも、それは非現実的なものではなく、一つ一つの出来事を考えると
最終的には違和感はなかったのだけど。

根性で2回読みましたが、当分読み返すことはないと思います。
・・・でも、もう一冊あるんですよね、岩井志麻子さん著作品。
いつになることやら。

表紙の絵もなんだか不気味に見える今作品
ゾ~っとしたい方にはいいかも知れません。



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2 コメント

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岩井志麻子さんって・・・ ()
2012-11-28 18:15:17
岩井志麻子という名前にピンと来ず
検索掛けてみました

出て来たのは、先ず画像。

Σ(゜д゜)ハツ! この顔は・・・。
この方、TVでも平気で下ネタ満開の方ですよね?過激発言が多いし、公共の電波を使って、「それはないわ」みたいな???

>とにかく描写がえげつなくておぞましい~


この方の作品、目にした事はないですけど、なんとなく想像が出来そう・・・(苦笑)

青い部分の説明を読んで、「読みたいかも・・・」と思ったけど、岩井志麻子氏と知って、何やら一気に読む気が失せたのですが~

読んでみる価値ある?(笑)

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凛さんへ (shino)
2012-11-30 18:40:41
凛さん、コメントありがとうございます

岩井志麻子さん、確かに発言は過激な方ですよね
お昼の番組などでも、かなりハッキリ仰ってましたし。

>読んでみる価値ある?(笑)

そうですね~ 
ご一読される価値はあると思うのですが
苦手な方は本当に気分が悪くなる可能性もありますので(私、一瞬クラッっとしました)
ホラーや、きつい描写が苦手な方にはお勧めは出来ないかも知れません。
私も読む前に、友人に「・・・苦手かもよ」と言われていました

「ぼっけえ・・・」の他にも三篇収録されているのですが
ホラーという点では、そちらの方がよほどホラーでした。

こんな感じのことしか言えなくてすみません
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