-時は明治。岡山の遊郭で醜い女郎が
寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。
残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた・・・
「ぼっけえ、きょうてい」とは岡山の方言で「とても、こわい」という意-
「今、それ読む?」という本が続いてますが
・・・この本、途中で読むの止めようかと思うくらい、本当に一瞬気分が悪くなりました。
とにかく描写がえげつなくておぞましい
でも、それは非現実的なものではなく、一つ一つの出来事を考えると
最終的には違和感はなかったのだけど。
根性で2回読みましたが、当分読み返すことはないと思います。
・・・でも、もう一冊あるんですよね、岩井志麻子さん著作品。
いつになることやら。
表紙の絵もなんだか不気味に見える今作品
ゾ~っとしたい方にはいいかも知れません。
検索掛けてみました
出て来たのは、先ず画像。
Σ(゜д゜)ハツ! この顔は・・・。
この方、TVでも平気で下ネタ満開の方ですよね?
>とにかく描写がえげつなくておぞましい~
この方の作品、目にした事はないですけど、なんとなく想像が出来そう・・・(苦笑)
青い部分の説明を読んで、「読みたいかも・・・」と思ったけど、岩井志麻子氏と知って、何やら一気に読む気が失せたのですが~
読んでみる価値ある?(笑)
岩井志麻子さん、確かに発言は過激な方ですよね
お昼の番組などでも、かなりハッキリ仰ってましたし。
>読んでみる価値ある?(笑)
そうですね~
ご一読される価値はあると思うのですが
苦手な方は本当に気分が悪くなる可能性もありますので(私、一瞬クラッっとしました)
ホラーや、きつい描写が苦手な方にはお勧めは出来ないかも知れません。
私も読む前に、友人に「・・・苦手かもよ」と言われていました
「ぼっけえ・・・」の他にも三篇収録されているのですが
ホラーという点では、そちらの方がよほどホラーでした。
こんな感じのことしか言えなくてすみません