Seven Color Side

日々の感じた事、好きな物、
好きな音楽についての独り言的日記。

るろうに剣心・伝説の最期

2014-10-08 | 映画(DVD)

 

先月観に行っていたんですが、10月に入りバタバタしていて遅くなってしまいました。

前作に引き続き圧巻の殺陣!!

皆さんとても素晴らしかったのですが、私は京都大火編の方が好きでした・・・
志々雄一派の描き方が少し残念に感じて、宗次郎はどうなったんだろう?とか色々思ってしまいました。
志々雄は残虐で非道な人間でしたが、最期とても可哀想な人に見えてなんだか憎めなかった。

左之助の最大の武器は素手というところは全シリーズ通して好きでした(笑)
福山さん渋かった!剣心との場面は竜馬伝を思い出してました。

原作もアニメも見ずに映画だけを楽しみましたが、『るろうに剣心』最高でした。
何より、佐藤健君の剣心としての佇まいがとても好きでした。

 

私は映画を観る時は飲み物以外は持ち込まないのですが、
館内の食べ物をガッツリ買って着席される方も多いことに興味深く思っていました。
もちろん個人の自由なので何とも思いませんが、今回ラストの剣心・左之助・斎藤・蒼紫VS志々雄の
あの凄まじい場面でポップコーン食べてる人がいて、その時だけは
「よくこのシーン見ながら食べれるな~」と感心しました(すぐどうでもよくなったけど)
色んな人がいますね、っという話でした。深い意味はありません。


るろうに剣心・京都大火編

2014-08-28 | 映画(DVD)

 

るろうに剣心・京都大火編を見てきました。

前作よりも迫力のある映像で、殺陣のシーンはほんっとに圧巻でした。

すっごくカッコ良かった!

主役は剣心だけど、剣心以外の登場人物もみんなそれぞれ魅力的で引き込まれました。

・・・藤原竜也君、すごかったなぁ。

志々雄があそこまで非道になったのは、酷い裏切りにあったからで

それは、実は繊細さの裏返しのような気がしたんだけど、この京都編ではそんな感じは微塵もなく

ひたすら冷血な人だった。

とにかく最初から最後まで引き込まれた~

見終わってすぐに「もう1回見たい!」って思えたくらい良かったです。

伝説の最期編もすっごく楽しみです。


劇場版 SPEC 結-爻ノ篇-

2013-12-01 | 映画(DVD)

 

SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜

捜査一課が手に負えない特殊な事件を捜査するために
警視庁公安部が設立した
未詳事件特別対策係、
通称“未詳(ミショウ)”に配属された
IQ201の天才であり、変人の当麻紗綾と、
警視庁特殊部隊 (SIT) 出身で叩き上げの瀬文焚流の2人の捜査官が、
常人にはない特殊能力(SPEC)を持った犯人と
対決する姿を描いたドラマの
劇場版完結篇-

 

※以下、ネタバレあります。

 

 

ドラマシリーズから欠かさず見ていたSPECが、ついに完結しました。

ただ、劇場版になってから、話しの展開がすごすぎて、
私は、お馴染みのスペックホルダー達が登場するドラマ版の方が好きでした。

当麻の最期は仕方ないのかも知れないけど、
瀬文は・・・あれはちょっと辛いですねでもやっぱり死なない瀬文。
彼は「死なない」ってスペックを持ってるんじゃないでしょうか

吉川さん、せっかく漸の篇で生き返ったのに残念でした。
ニノマエもあまり出てこなかったし、
瀬文の紙袋も何かあるのかと思ってたら特に何もなかったし。
当麻と瀬文の絶妙な掛け合いもなかったし、全体的になんか寂しい印象でした。

当麻は、この世とあの世を繋ぐ役目を持っていたんですね。
ドラマが始まった頃は、こんな展開になるとは思ってなかったSPEC。
ちょっと腑に落ちない部分もあったけど、
最後までガッツリその世界観にハマることが出来ました。

当麻を演じた、戸田恵梨香さん、瀬文を演じた、加瀬亮さん、素晴らしかったです。
そして、野々村係長を演じた、竜雷太さん最高でした。
神木君のニノマエも、北村さんの吉川も好きでした。
皆さん長期間お疲れ様でした。


劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-

2013-11-11 | 映画(DVD)

※ 主演 中島健人(Sexy Zone)

 二階堂高嗣(Kis-My-Ft2) 橋本良亮(A.B.C-Z)

 

岩本 照(Snow Man) 深澤辰哉(Snow Man) 渡辺翔太(Snow Man) 

森田美勇人(ジャニーズJr.) 諸星翔希(ジャニーズJr.)

 安井謙太郎(ジャニーズJr.) 萩谷慧悟(ジャニーズJr.) 七五三掛龍也(ジャニーズJr.)

 公式サイト→BBJ

 

 

初日に見に行ってきました。

だいたい予想通りの展開でした

前半は『陽二が主役!?』と思うような場面が多かった気がする・・・

ドラマでもそうだったけど、岩本君の存在感が大きかったと思う。

ヒロはドラマよりコミカルなキャラになってておもしろかったです。

「何回足つるねん!」と思った(笑)

そんな感じです

スクリーンデビューおめでとう


劇場版 SPEC 結-漸ノ篇-

2013-11-08 | 映画(DVD)

 

劇場版SPEC 結-漸ノ篇-

 

前回の劇場版の“天”から、壮大な展開をみせているSPEC。

今回も未詳コンビは最高でした。

いったいどんなラストを迎えるのやら。

 

※ ここからネタバレ含みます。

 

 

 


割とおふざけ少なめの、シリアスな展開だった気がする今回。

いったい本当の敵は誰(何?)なんだろ。

そしてついに、私の大好きな野々村係長待遇(竜雷太さん)が殉職

あのシーンは悲しかった~

吉川さん(北村一輝さん)みたいに生き返ってくれないかな。

向井理さん・大島優子さん演じる、あの2人は敵?味方?

今回は回想でしか出てこなかった、ニノマエ(神木隆之介さん)も気になります。

雑魚キャラトリオの皆さんも(戴寧龍二さん・岡田浩輝さん・松澤一之さん)

いい味出してます。
爻ノ篇ではもっと活躍出来るかな?

係長待遇不在の未詳。

当麻(戸田恵梨香さん)と瀬文(加瀬亮さん)はどう戦うのか。

 

全ての答えは『爻ノ篇』で。


BECK

2013-08-05 | 映画(DVD)






月刊「少年マガジン」で連載された、ハロルド作石による人気音楽マンガを
堤幸彦監督が映像化した音楽青春ストーリー。
仲間たちとバンドを組み、メジャーデビューを目指して奮闘する高校生たちが
さまざまな試練を乗り越えていく姿を描く。
徹底的にこだわった楽曲の数々がうなるライブシーンは必見。

- 平凡な毎日を送るごく普通の高校生コユキ(佐藤健)が
偶然天才ギタリストの南竜介(水嶋ヒロ)と出会い
才能あふれる千葉(桐谷健太)、平(向井理)、サク(中村蒼)らとともに
BECKというバンドを結成する。
コユキは天性の才能を開花させ、バンドも成功を重ねていく中、
ある日、ロックフェスへの出演依頼が舞い込む。-

 

なぜ今これを見たのか、自分でも不思議なんですが
前からずっと気にはなっていたので、そういうタイミングだったんでしょう。

コユキの歌声が無声なのは原作者の意図らしいので
仕方ないと思いながらも、若干の違和感も覚えましたが
きっと誰が歌っても賛否両論あったでしょうね。

ラストのライブシーンはすごく迫力があって、音がカッコ良かったです。
桐谷健太さんのラップが全篇通してすごく効果的で「すごい!」と思いました。

思っていたより(失礼!)ずっと良かったです
青春です。ロックです


るろうに剣心

2012-09-28 | 映画(DVD)

予告を見て以来、気になっていたのと
ONE OK ROCKファンの友人が「良かった!」と言っていたので
見に行って来ました

原作もアニメも見たことないけど(存在は知ってた)
殺陣のシーンがすごく迫力があって、最後まで楽しめました。

佐藤健君、カッコ良かったです。
繊細だけど内に秘めた強さを感じました。

香川さんは、ああいう役をやると、ああなっちゃうのが想像できるんだけど
でもやっぱり上手いんですよね。
江口さんの演じてた斉藤一が、予備知識のない私には少々「・・・?」でした。

続編決定とも言われてますが、どうなんでしょう。

で、私もONE OK ROCKが気になって帰って来ました(笑)


阪急電車-片道15 分の奇跡-

2012-06-14 | 映画(DVD)

名前も知らない人達は、私の人生に何の影響ももたらさない。
世界なんて、そうやって成り立っているんだ…
そう思っていた…でも…



乗り慣れた車両。ありふれた風景。
通勤、通学、ショッピング、そして大切な人に会いに…
その目的は違えども、様々な人生を乗せて走る、電車。


関西人には馴染みの深い、阪急電車。

私も学生の頃、大阪へ行くのによく利用してました。

河原町から梅田への、片道45分の道のりだったけど
残念ながらこんな素敵な出会いはなかったなぁ。

一瞬の出会いでも、人生を変えるような決断をさせたり
大きな勇気をくれる出会いがある。

日常の中にある奇跡の物語でした。
私はとても好きな映画です


劇場版 SPEC~天~

2012-06-09 | 映画(DVD)





間に合いました!あ~、良かった。

どうしても見たかった劇場版SPEC~天~

ドラマよりふざけてて、ドラマよりド迫力で

なんだか壮大な展開になりそうな【天】でした。

やっぱり好きです、これ。


でもまだまだ疑問がいっぱい。

当麻の左手の真相や、ニノマエの事とか。

大好きな野々村係長(代理)も、今後もっと存在感を増してきそう。

瀬文さんは『死なない』ってスペックを持ってるに違いない(笑)

これまでに登場したスペックホルダー達にもまた出て来てほしいな。

…完結に向かうか!?SPEC!!


悪人

2011-07-14 | 映画(DVD)

 

土木作業員の清水祐一(妻夫木聡さん)は、長崎の外れのさびれた漁村で生まれ育ち
恋人も友人もなく、祖父母の面倒をみながら暮らしていた。
佐賀の紳士服量販店に勤める馬込光代(深津絵里さん)は、
妹と二人で暮らすアパートと職場の往復だけの退屈な毎日。

そんな孤独な魂を抱えた二人が偶然出会い、刹那的な愛にその身を焦がす。
だが祐一にはたったひとつ光代に話していない秘密があった。
彼は、連日ニュースを賑わせている殺人事件の犯人だったのだ…

 

・・・これは何て言ったらいいんだろ

本当の「悪人」とは誰か?

あの大学生(岡田将生さん)は限りなく悪、な気がするし
殺された女の子(満島ひかりさん)も悪かったけど
あの二人って、実はどこにでもいそうなタイプで(そう思いたくないけど)
「悪人」と言うには、何かが違う気がした。
・・・善人ではないのは間違いないけど。

祐一にとっては、出会ってしまったことが悲劇の始まりで
光代を守ろうとした時に初めて「悪人」になった(なろうとした)のだと思いました。
それは彼が光代に示せる最後にして最大の愛情だったと。

どんな理由があったにせよ、人を殺すのは悪に違いないけど
被害者、加害者、その周囲の人間、全ての感情やタイミング、
本当の悪とは何なのか?

・・・それを考えることが大事なのかも知れません。

 

【告白】→【悪人】の順で見ましたが
どちらにも微妙な役柄で岡田将生さんが出てるので
「この人・・・もう~」ってなりました 岡田さんは何も悪くないのですが(笑)

妻夫木聡さんは、爽やか好青年、的なイメージが強かったですが
こういう影のある役の方が私は好きです