Seven Color Side

日々の感じた事、好きな物、
好きな音楽についての独り言的日記。

続・広島に原爆を落とす日

2015-04-29 | A.B.C-Z

 

広島への原爆投下を命じられた、白系ロシア混血の海軍少佐ディープ山崎の愛を描いた作品。

 

戸塚祥太(A.B.C-Z)主演。

早織、蔵下穂波、阿南健治、曽我廼家寛太郎、藤山扇治郎出演。

錦織一清演出。
つかこうへい作。

 

贔屓目ではなく、この舞台は「ジャニーズの舞台」と思われるのは悔しいし残念に思う。

3年連続で、つか作品を演じてきたとっつーが、ついにこの作品で覚醒したかのような
圧倒的な気迫、熱量、それに対する静謐さ。
よくまああの台詞量をあの口調で最初から最後まで演じきったと思う。

 

「京都に原爆を落としてはならない」

そして選ばれたのが広島。とっつー演じるディープ山崎少佐の故郷である広島。

両親や友人が暮らす広島に、最愛の人を呼び寄せ、そこに原爆投下ボタンを押すディープ山崎。
最愛の人々の命と引き換えに原爆投下スイッチを押すディープ山崎。

 

「必ずや原爆投下ボタンを押した指先から、私の体は腐りはじめ
心に巻かれた自爆装置は、四十万の広島市民の呪いとうめき声によって
そのスイッチは作動し、私の五臓六腑は肉片となって飛び散るでしょう。」


父、母、愛する人への想いを語るその姿は、戸塚祥太ではなかったです。
彼は間違いなく舞台の上でディープ山崎少佐として生きていました。

 

とっつー、本当に本当にお疲れさまでした。

「頑張れ!」「負けるな!」と何度も言われたような気がしたその姿と魂を忘れません。

 

ここで一旦、つか作品と錦織さん演出から離れてみてはどうだろう。
全く違う作品に出会ってほしいし、新しいとっつーを見せてほしい。
今なら出来るよ、きっと。


広島に原爆を落とす日

2015-04-28 | A.B.C-Z
このところ更新頻度も低く、ようやく更新したかと思えばジャニごとばかりの中

またしてもジャニごと(A.B.C-Zごと)ですが

先週千秋楽を迎えた戸塚祥太君主演の舞台

【広島に原爆を落とす日】の南座公演を観て来ました。

本気で感想を書こうと思うと、とんでもない長さになりそうなので

いつも以上に『考えるな、感じろ。』で、いきたいと思います。


ポツリポツリ、呟くような感じで。


「京都への原爆投下を阻止せよ」

ではどこに落す?

つかこうへいさんの描くパラレルワールドとは言え

重く悲しい話しでした。



また次回。

2015-04-10 | 日記

お久しぶりです。

私は元気です。

今月は雨の日が多い関西ですが

先日「よ~いゃさ~♪」で始まる舞台を観て来ました。

 

 

曇り空でしたが、桜はとても綺麗でした。

 

先月は気持ちが落ち着かない時間が続いたので

ちょっとしんどかったですが、一段落して今月は頑張ってます。

 

  

 

↓これは家の近くで撮った一枚。

 

 

既に葉桜になってしまいましたが

晴れた日に観れたので良かったです。