志村建設専務の日々坦々

つれづれなるままに…

ドイツ・オーストリアBAU視察研修 38

2015-01-28 05:20:53 | ドイツ・オーストリア

もう少しデザインと機能を写真で見てみましょう。

玄関脇ダイニング、2階への階段が見えます。

リビングから玄関、ダイニングを見ています。

現代的な暖炉が燃えています。実はこの暖炉ハイテクなのです。

この写真2枚は、カタログからです。

アテンダーの小室大輔さんが通訳として活躍しています。

さて暖炉の内部は…どうもボイラーも兼ねているようです。

興味津々で、中を覗き込むと…灰取出口の中は (@_@)

 

機械室は3階にありました。設備は質実・剛健そのものです。

左が貯湯タンク、右が換気・暖房システムでしょう。

ハイテクな住居になぜ暖炉が…と思うかも知れませんが、

輻射熱の快適さ、炎の視覚的な暖かさ・やすらぎ、

そして何よりも、人が集まるという家庭の為の舞台装置なのです。

高級住宅には欠かせない要素ですね。