私の撮った写真で細部をみてみましょう。
2階水廻りトイレです。デザインされてますね。1階のトイレは玄関脇です。
洗面スペース、シャワースペースです。おしゃれですね。
窓廻りをみてみましょう。ピクチャーウインドウを効果的に配しています。
結構オープンな生活ですね。上は階段、下は2階吹き抜けです。
玄関上も開放的、性能値だけでなくデザイン性も重視しています。
設計だけでなく、それを実現する施工の技術もたいしたものです。
私の撮った写真で細部をみてみましょう。
2階水廻りトイレです。デザインされてますね。1階のトイレは玄関脇です。
洗面スペース、シャワースペースです。おしゃれですね。
窓廻りをみてみましょう。ピクチャーウインドウを効果的に配しています。
結構オープンな生活ですね。上は階段、下は2階吹き抜けです。
玄関上も開放的、性能値だけでなくデザイン性も重視しています。
設計だけでなく、それを実現する施工の技術もたいしたものです。
ホームページの写真が綺麗ですので、使わせてもらいます。
玄関ホールから、キッチン・ダイニングを覗きます。
また玄関ホールからの階段で2階に上がります。
2階階段ホールから子供部屋の入口面を見ます。
子供部屋にはロフトが設置されていました。秘密基地です。
天井面のナチュラルな仕上げで綺麗です。
浴室・洗面・トイレ等水廻りは2階にあります。寝室の近くです。
お風呂も・トイレもオープン、生活スタイルの違いですね。
ダイニング・キッチン周りをみてみましょう。
ダイニングテーブルはら玄関方向、この写真はホームページからです。
対面型キッチンには、レンジしかついていません。
窓際にシンク、すべて手作りです。オープンな部材があるのでしょう。
デザイナーにとっては、羨ましい建築かんきょうですね。
レンジフードのデザインも良いですね。換気システムに組みこまれているのでしょうか、
ファンが外部にあるのでスリムです。
外部に出てゆけるテラス引き戸、採光が充分ですので明るいキッチンです。
中に入ってみましょう。
オーナーさんは会社のインテリアの仕事をしている人だそうです。
確かに内装は住宅展示場みたいに綺麗です。
こだわりの照明・家具、中央に写ってるオーナーさんの好みでしょう。
外壁と同じで、内装もベース色は白です。
概略説明はオーナーさんの右隣りのクーラー・アンドレアさんが通訳。
左隣の小室大輔さんが、補足説明をしてくれます。
写真はダイニングテーブルよりキッチン側と玄関側を撮っています。
さっそく優れものの披露、伸び縮みする長椅子です。
これは日本でも売れそうなアイデア・デザインですね。
この会社はバードアイブリングという町にありますが、街並みがきれいです。
それもそのはず、ここは保養地で有名なとこらしいです。
さて目的の住宅。シンプルな住宅、外観は日本の蔵造みたいなプロポーションです。
外部の窓の彫が深いのがわかります。外壁が厚いからでしょう。
軒も塗りまわしているようなデザイン。日本人好みのデザインですね。
会社のホームページに夏の写真が載ってました。庇の出と、日射遮蔽の範囲がわかります。
緑があると建物が映えます。太陽光パネルがついていますね。
さてこの工場、別会社での経営ということですが、案内板がありました。
ホームページはこちら http://www.holzbau-glas.de/index.html
今日は社員も少なく、のんびりとした感じでしたが
普段は社員10数名で働いているそうです。
この工場の軒の出…木造でここまで出せるのも
構造計算がしっかりされているからでしょう。
資材置き場、シンプルかつ機能的ですね。
さて、これから移動してlebensraumholz社の作品を見に行きます。
ここでおさらいの意味で、壁体のサンプルを再掲します。
細部を見てみましょう。内部に気密テープが張られています。
下の板貼りが内側となります。
外部にボード状のウッドファイバーを張り付け、内部はセルロースファイバー充填です。
サッシュ廻りの納まり、鎌田先生もチェックを入れてます。
すき間にはウレタンを吹いて充填してるように見えます。熱橋を無くしています。
結構、複雑な手作業で構成されていますね。
最後パネルを起こして内側にも壁を付加します。
青いのが防湿シートでしょう。
さらにボード上の断熱を入れますが、配線、配管スペースは残すそうです。
パネルのエンドにも、断熱の厚いボードが張られています。
建物の出隅にあたるのでしょうか…熱橋防止の為です。
さて軸組のプレカット工場から、パネル工場に移動します。
中は広いですが、働いている人は数人です。
この工場は事務所とは別会社の経営となっているそうです。
ストックヤードも併設してあります。
ウッドファイバー(断熱材)もプレカットされています。
さてパネルの組み立てです。
ツーバイフォー工法と同じように作業台で組み立ててますね。
パネルの長さが長いですね。
クレーンやフォークリフト使用を前提での作業となります。