志村建設専務の日々坦々

つれづれなるままに…

ドイツ・オーストリアBAU視察研修 18

2015-01-07 05:02:15 | ドイツ・オーストリア

ボディーペインティングらしいのですが、

近くに行って何をしているのか観るわけにもいかず(^^ゞ

最初の写真isover(イゾベール)は、日本の断熱材メーカーMAG(マグ)の親会社で、

さらにその親会社はsaint-gobain(サンゴバン)フランスの世界的ガラスメーカーです。

ピンクのブースはスペインが本社の断熱材メーカーです。

これは外張り断熱の模型 大型建築物にも高断熱仕様を勧めています。

外張り断熱の場合、バルコニーや庇部分の熱橋(断熱の切れ目)が心配ですが、

これがその熱橋対策品、断熱材を鉄筋が貫通してます。

両側にはコンクリートが打設されて土間になるのですが、

断熱材XPSかEPSの圧縮強度が充分なのでしょう。

展示されているのは断熱材の加工機、コンピュータ制御です。

今回の研修旅行のもう一人のアテンダーを紹介しましょう。

クーラー・アンドレア女史 日本在住の経験があるので日本語が堪能、

パッシブハウス研究所の職員を経て、

エネルギーコンサルタントの資格を生かしドイツ・日本両国で活躍中。

http://passivehouse.jp/staff/000051.php

手前の鎌田先生のスタイル、これが展示会スタイル。

資料を入れる背負いのバックと会場で調達した手提げ袋、資料満載です。

写真のブースはAGC(旭硝子)日本のメーカーです。