志村建設専務の日々坦々

つれづれなるままに…

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京都にて その34 桂離宮 玄関・御輿寄

2013-08-17 12:12:10 | 桂離宮

玄関と言っても、大きな沓脱石があり

濡れ縁から古書院に入るようになっている。

白い障子の内が、四畳の御輿寄となる。

Dscn2288

書院は高床なので、四段の石段がある。

斜めに入るアプローチ、石畳・飛び石の妙

外国の場合、エントランスの多くの例は、左右対称で威厳に満ちた構成だが

この離宮のやさしく人を招き入れるデザインは、どうしたものだろう。

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京都にて その33 桂離宮 月波楼4

2013-08-17 11:38:32 | 桂離宮

月波楼の水屋を観てみましょう。

左が内部、右が外部です。

囲炉裏と水屋、明かり窓、簡素で実用的な作りになっています。

ここのポイントは、基本寸法を崩しながらも、綺麗に納まっていること。

Dscn2280   Dscn2287

もちろん詳細な施工図面はなかったでしょうから、

仕事を依頼する亭主、請負の親方、職方の「あうん」の呼吸

美意識がなければ、出来ない建築です。

雨樋は竹…建築要素がすべて自然素材だということも

現代人にとっては新鮮です。

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