Jホームのホームページにプランの写真がありましたので、
新住協会員の宣伝もかねて紹介しますね。
ホームページは https://j-home.co.jp/です。
新住協の総会の二日目の朝5時、ホテル最上階展望浴場の一番風呂に行ったら
Jホームの住宅設計のキーマンも入浴していたので質問「浴室の窓はどうしています?」
年間100棟程の新築件数のうち注文住宅は半分程だそうですが、最近は「窓なし浴室」も多いとの話。
建売住宅の場合は性能と建築費を考慮し、現在は「窓なし」住宅が全部。問題もないそうです。
「その1」の平面では北西の隅に浴室があります。
外部にエコキュートの室外機がありますが、厚い付加断熱の壁は防音効果があります。
窓なし浴室のメリットとしては、高断熱・高気密住宅用浴室窓の複雑な納まりは不要になる事、
住宅の断熱性能が良くなること、そして建築コスト削減が出来ることでしょう。
当然のことながら住宅全体の居住性向上を図るため、その分リビングルームの大開口窓や
通風を考慮した二方向の換気などには充分配慮しているとの事。
また浴室を外壁に面した場所に配置しなくても良くなり、中央配置も可能。
けれども設計の自由度は増しますが、結果外壁に面した隅の配置が多いそうです。…続く
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